協会)の汚職等で五輪参加が危ぶまれていたボクシング。そこに現れた救世主が、日本人唯一のIOC委員、渡辺守成氏だ。 バッハ会長からボクシング立て直しの勅命を受けた渡辺氏は、就任するや体操で培ったキャリアで次々に改革を断行。