【ch2】史上初と改革でボクシング新時代へ

日本人女子史上初の五輪出場へ…!

東京五輪出場枠獲得がかかる運命の大一番、アジア・オセアニア予選(3月)に向け、現在代表合宿中の日本代表選手。CSテレ朝チャンネル2でも放送した、国内代表決定戦の模様を一気に公開します!

アジア・オセアニア予選及び世界予選 女子日本代表決定戦

2012年ロンドン五輪で正式種目となったボクシング女子。まだ日本人女子の五輪出場はなく、2020年東京五輪で史上初の五輪出場と悲願のメダル獲得を目指して…

東京五輪ではこれまでの3階級から5階級に増えた中、日本女子はかつてないレベルの高さと激戦になっている。世界選手権・銅メダリストの並木月海、世界ユース・銅メダルの入江聖奈を筆頭に世界でも勝ち切れる選手の台頭。実力で歴史を切り開く!

 

また、当初はAIBA(国際ボクシング協会)の汚職等で五輪参加が危ぶまれていたボクシング。そこに現れた救世主が、日本人唯一のIOC委員、渡辺守成氏だ

バッハ会長からボクシング立て直しの勅命を受けた渡辺氏は、就任するや体操で培ったキャリアで次々に改革を断行。これまで不透明であったジャッジに対して「モニタリングシステム」「オープンスコア」でジャッジの透明性や公平性の確保へ動いた。止まらない改革でボクシングに新たな道筋をつける。

【有効打を集約するためのシステムを富士通と開発して試験導入】

【試合後にしか開示されなかったスコアをラウンド間にオープン】

【各ジャッジが有効打として押したものは瞬時に集約される】

 

12/8(日)の生中継では、史上初を目指す選手たちのハイレベルな戦いとモニタリングシステムやパワーゲージの表示(放送局で初)、オープンスコアなどで渡辺氏が推し進める未来への改革をOAした。

ボクシング新時代への架け橋をお見逃しなく!

そして、今後もボクシングの新たな挑戦を追いかけていきます。ご期待ください!

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