された村田駐米大使の公電だ。このとき、ペルシャ湾を行き交う船舶の大きな障害となっていたのが機雷だった。その除去という平和目的なら、自衛隊の掃海艇派遣は可能ではないかという議論はずっとくすぶっていた。そこに公電が