のだ。 読売新聞の主筆にして、御年97歳の渡邉恒雄氏は、3年前に僕がNHKの番組で行ったインタビューで、1956年の自民党総裁選挙を取材したときの経験をこう語っていた。 「もう公然と、僕らの見てる前で現ナマをね、総裁選挙の大会を開く