と思います」。 原点を忘れてしまったかのような、今回の環境省はまずい対応だった。だが、僕は彼らばかりをあげつらうつもりはない。なぜか。それは、彼らの姿はわれわれ現代人の写し鏡でもあるからだ。 今の日本人は、戦後の高度成長時代