れます こちらはマテ茶を一杯 アルゼンチンの人々は、何はともあれこのお茶です 子供たちは、始まったばかりの旅に 胸をときめかせているかのようです 列車は、夜に向かって走って行きます
ニコの車内をご覧下さい〜 "Cuerpo Y Alma" Pedro Aznar 'CUERPO Y ALMA' (中南米音楽 LAM10398) 車内のいたるところで見かける乗客たちの笑顔 胸がワクワクする旅の始まりです パタゴニアの地名は1520年 この地を訪れたマゼランが足に毛皮をつけた先住民を見て 大き
す〜 "Seaside Train" Pudding 'Pesadelo' (EMI EKLD-0684) 広大な大平原パンパの風景が続きます 楽しげな若者たちの一団 これから始まる休暇に胸が躍ります 列車の旅も終わりが近づいて来たようです よい休暇になるといいですね 列車はブエノスアイレスから399キロ
は近く 廃線になるかもしれないということです 長い間彼とともにあった人々の出会いと別れ そして美しい車窓 胸中に様々な思いを秘めて 運転手は古いディーゼル列車とともに ドナウ河畔を疾走します
す 機関車を連結して出発の準備が整いました 車内に変わったTシャツを揃いで着ている人たちがいました 胸に書いてある文字は フォアアールベルク州の方言だそうで こちらは「とても気持ちが良い」という意味 この女性のTシャ
おじいさんがわざわざ駅まで会いに来てくれました 停車時間はわずか1分出会って、すぐの別れ でも、暖かいものが胸に残りました 車内を一巡すると、一旦休憩 彼女はこの間に空いてる座席にゆったり座って 本を読むのが、何よりの
湖です 『ウル・ウル』とは先住民の言葉で 『水に住むもの』『水の神』と言われています 富士山の山頂と、ほぼ同じ高さの風景は 胸をときめかせてくれます
ています 1年10ヶ月に及ぶ徴兵も終わりが近いらしく 進路相談のため休暇をとってご両親に会いにいくのだとか 胸のワッペンを見せてくれました 横線が4本入っているのが隊長の印 部隊をまとめる仕事を担っているのだそう
白(テベク)山脈を越え 東海岸に面した江陵(カンヌン)駅を目指します 駅長さんに別れを告げれば 新たな旅の始まりに胸が躍ります
を運営するジュニア鉄道学校への 入学を希望するのだそうです いつの時代も、子供達は列車が大好き 可愛い列車に胸を躍らせながら、冒険気分です