横たわる シュトゥーバイ・アルプスに登ります 標高2620m 7月だというのに、氷点下1度の真冬の世界 シュトゥーバイ氷河です 一万年を越える太古の昔から存在しているそうですが 近年は気候が暖かくなったせいか、氷河が解け出して
ます こうして、標高2091メートルの アルプ・グリュム駅に到着しました 今日は雪が降っていないので ホームからパリュ氷河の姿が見えています
'7wishes' (vanguard 79581-2) アルプ・グリュムを出て数分後 列車の左手に現れるのが 「白い湖」 ラーゴ・ビアンコです 強い浸食作用を持つ氷河 その氷河の溶け水が流れ込むために 水が白濁して見えるのが その名前の由来です 太陽の光が 不思議な水の色
アヴォレッツァに 登ってみましょう ディアヴォレッツァからは ベルニナ・アルプス最高峰 ピッツ・ベルニナやペルス氷河を 間近に見ることができます
標高3000メートル近い ディアヴォレッツァで アルプスの夜明けを迎えます サン・モリッツに向かう途中 モルテラッチ氷河を最後の見所に あとは 終点に向かって走るだけ… 車内には、心地よい疲労感と 満足感が漂います
・スイス・フランス編トップページ > 1月14日 No.7433「アルブラ・サーカス」 No.7433 1月14日(月曜日) 「アルブラ・サーカス 」 〜今日は氷河急行の車窓をご覧ください〜 "The Skater's Waltz" Boston Pops Orchestra 'ペルシャの市場&剣の舞 〜オーケストラの玉手箱' (BMG BVCC-37628) アルブラ川の谷
はクールに向かう車窓をご覧ください〜 "Chambre d' hôtel" Marie Paule Belle 'Une autre lumière' (Olivi OLI2-1412) ヒンターライン川に沿って 北へと走る氷河急行 車窓には、次々と お城の姿が現れます ところで、この氷河急行は クールまでの間 普通列車を連結して運行しています
1月20日(日曜日) 「スイスのグランドキャニオン」 〜今日はクールを出発します〜 "Bolivia" Eastern Rebellion 'Eastern Rebellion' (Bellaphon SJP101) クール駅から 氷河急行の旅を続けます クールを出発して およそ15分 列車はフォルダーライン川の谷に 入っていきます 車窓に続くのは 白
1月21日(月曜日) 「昼食」 〜今日は昼食の風景をご覧ください〜 "Le Continental" Laura Fygi 'Rendez-Vous' (Universal UCCM-1127) クールを出発してまもなく 氷河急行に 昼食の時間がやってきました サン・モリッツと ツェルマットを結ぶ氷河急行では 自分の席で食事をするスタイル
アルプ峠」 〜今日はオーバーアルプ峠を越えます〜 "Who Do You Think You Are" Saint Etienne 'smash the system' (COLUMBIA HVNLP32CD) ディセンティスを 出発した氷河急行は 急な坂を上り始めました 目指すは、2033メートルの オーバーアルプ峠 氷河急行の最高地点です オーバーアルプ峠の湖