て、これらをただちに音楽に反映できてしまうのも、合唱団の実力があってこそ。教える側と教わる側がぴたりとかみ合って、密度の濃い練習になっていたと思います。 以前、山田さんにインタビューをしたときに「オーケストラの音は指
ストとして活躍する龍さんが第2ヴァイオリンを務めるシーンは貴重なのでは。でも、みなさん本当に息がぴたりと合っていましたよね。まさに「心配り 気配り 目配り」のおかげでしょうか。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(4) 記事
バッハの究極の作品のひとつが、最後に演奏された「音楽の捧げ物」より「6声のリチェルカーレ」。各パートが複雑に絡み合って眩暈がするような立体感を生み出しつつ、全体の響きは玄妙で味わい深い。これぞバッハの魅力でしょう。 飯尾
音色が生み出されるとは想像もつきませんでした。ヴァイオリンとパイプオルガンと和太鼓の音色がぴたりと溶け合っていましたね。 飯尾洋一(音楽ジャーナリスト) コメント(1) 記事URL mixiチェック ツイート 投稿日:2017年10月07日 10:30 今
なところから日本のアニメ特撮音楽への影響があったとは! それにしても石丸さんの「ゴレンジャー」があまりにも似合っていて、違和感が微塵もありませんでした。アニソンの女王、堀江美都子さんとの共演はゴージャスの一語に尽き
ト。いつもは日本語歌唱の石丸さんですが、今回は良子さんとともに原語で歌ってくれました。ふたりの息がぴったり合っていましたよね。それにしても良子さんの発声は驚異的です。最後の高音がスーッと無理なく伸びてゆく様子は
は約800ものピアノの国際コンクールがあるのだとか。大変な数ですよね。若い音楽家たちがコンクールで実力を競い合っているという裏側には、コンクールの側もすぐれた優勝者を出すために競い合っているという言い方もできる
も聴いたことがありません。ラン・ランはこの曲に対しても、ベートーヴェンやモーツァルトと同じように、真摯に向き合っています。曲のスケールがぐっと大きくなったように感じられたのではないでしょうか。 飯尾洋一(音楽ジャーナ
璧をなす彼の名言でしょう。東海大学菅生高校のみなさんも逃げることなく、まっすぐに高橋洋子さんの歌唱に向き合って、驚異的な「シンクロ率」を達成していました。 淀川工科高校は岡本知高さんと「天空の城ラピュタ」より「君をのせて」
ちた「とびら開けて」、オラフのユーモラスなキャラクターを体現する「あこがれの夏」、いずれも音楽と物語が緊密に絡み合っていて、しかも思わず口ずさみたくなる曲ばかりです。 作曲はクリステン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペスの