路上で能を舞う、能楽金春祭りが1985(昭和60)年から行われています。 また金春通りには創業1863(文久3)年の3代続く銭湯、金春湯も…。脱衣所は昔ながらのごう天井、浴室には章仙の描く鈴栄堂製九谷焼のコイのタイル絵と、銭湯絵師・中島盛夫
不足の問題から、廃業を決めていました。それを救ったのが、現在の「すえひろ湯」店主・角屋雄太さんと、同じ品川区にある「金春湯」も経営している兄の角屋文隆さんの二人でした。リニューアル前からの常連は「再開してくれて助かった」と喜