違っていたのか。 選手の眼?肉体のきしみ? 「負けてたまるか」「喰われてたまるか」という ギラギラとした闘志? いつの間にか観客も、我々も引き込まれていた。 そしてあの場にいた誰もが思ったはずだ。 「プロレスは負けない」 「新日本は負けない」 逆