く大反対。花嫁の父のみならず、親戚中から反対されたふたりに残された道は、もはや駆け落ちしかありませんでした。旅立ちの時、昭宏さんはりっちゃんを連れ、ばあちゃんの元を訪れました。 昭宏さん 「ばあちゃん、俺、この人と都会へ行こ