ームになっているそうです。一方、アルコール事情はというと、北朝鮮のビールは生産量が少なく、ビール1杯の値段が平均月収の3割もするとか。市民にとっては、高嶺の花。そのため盛んに密造酒が造られ、労働者の中には工業用のメチ
ェ――ここではインターネットで全世界のサイトを見ることができます。しかし、利用料金は1時間なんと10ドル。これは平均月収の半分にも上る金額です。その上、当局の許可がもらえない一般の人は、この部屋に入ることさえできないの
ット“グリーンコーナー”があり、ロシア全土から日本車を求める来客が後を絶ちません。値段は中古で5万~(ロシア人の平均月収は2万円程度)。 ロシアのお酒といえばウォッカ。国産ウォッカは1000種類以上におよびますが、中にはウラジオ
ムが巻き起こっています。モスクワのすし屋の数は実に120軒。これはロンドン・パリに次ぐ多さです。しかし値段が高く、平均月収1万円~3万円ほどのロシアで、一食1万円以上するといいます。さらに、日本人客があまり訪れないせいか、メ
わえる店も少なくないのだとか。ただ、値段はやや高めで、有名店になると1人数万円ということも。ロシア一般市民の平均月収は、日本のおよそ5分の1の5万5000円ほどだといいますから、庶民にとっては高嶺の花。そういったレストラ