すが、これは16世紀の日本では「サシスセソ」が「シャシィシュシェショ」と発音されていた名残。その証拠にイエズス会の宣教師たちは日本語の辞書を作るにあたり、サ行をアルファベットで「Xa、Xi、Xu、、、」と表記していたそう。 同心円状ではあり
す。ちなみに、彼のおみやげはたった1冊の辞書だったとか。それとほぼ同じ時期、日本初の和英辞典が出版されました。宣教師兼医師のジェームス・ヘップバーンによって作成されたこの辞書には、「ヘボン式」といわれる日本語の表記法が