本人より親の方が心配になり、つい手伝って「立派な」作品を仕上げてしまう。 自発性を尊重したくても、現実は「親と子の作品展」になっていく―。 確かに、夏休みの最終日は毎年追い込まれていましたが、 昔は皆がもっと自由に、むしろ遊びの延
を開発したのです。農村経済の更生、建て直しのため、という思いで「更生之素」と名付けられたのです。これが、全国農学校作品展で銀牌(ぎんぱい)を受賞し商標登録。村に潤いをもたらしました。その伝統を今に受け継ぐべく、代々、伊佐農林高