を貼られてしまいました。映画監督としての最初の躓きでした。ところが、その「羅生門」が、意外なところで黒澤本人さえ予想だにしない評価を得ることとなります。1951年、第12回ベネチア国際映画祭でなんとグランプリにあたる金獅子賞