水槽をねだった昭広少年のためにがばいばあちゃんが用意したのは、どんぶりでした。「あ~あ、なんでうちにはこんなにお金がないんだろ?」と、愚痴をこぼした昭広少年に向かって、ばあちゃんはこう言いました。 ばあちゃん 「金、金というんじ