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2022年6月29日

放送スタートまであと1週間!『六本木クラス』制作発表記者会見を開催!「すごくいいセッションができています」竹内涼真チームワーク抜群の撮影に手応え!バズらせたい《6C》ポーズにコラボバージョンも誕生!!原作者も駆けつけ熱いエール!

※配信は終了いたしました。

 初回放送を1週間後に控えた6月29日(水)にテレビ朝日本社で制作発表記者会見が行われ、主演の竹内を筆頭に、ダブルヒロインの新木優子&平手友梨奈、そして竹内の宿敵役となる香川照之が登壇しました! 会見では撮影時のマル秘エピソードが明かされたり、初回放送日の7月7日にちなんで七夕企画が行われたり、サプライズ発表が飛び出したり、さらに『梨泰院クラス』原作者で韓国のドラマの脚本も担当したチョ・グァンジンも韓国から駆けつけてキャストに応援メッセージを送るなど、終始大盛り上がり! 究極のエンターテインメント作品『六本木クラス』にふさわしい、《エンターテインメント》満載の会見となりました。

「昨日もバチバチにいいシーンを撮影しました!」現場ではいいセッションができていると、竹内涼真は撮影に手応え!

 この作品の魅力の1つが、竹内演じる宮部新の、自分を絶望の淵に追いやった香川演じる長屋ホールディングスの会長・長屋茂への復讐劇。衝撃の出会いから長きに渡って対峙していくことになるのですが、撮影はさぞかし緊張感に包まれているかと思いきや、竹内は「昨日もバチバチのシーンを撮影しました(笑)。現場では、香川さんがアイデアを出してくださったり、お芝居を投げかけてくださって、いろんな球を受けて。すごくいいセッションができています」と充実した表情で語り、香川も「竹内さんは1本芯が通っていて、その竹内さんの軸の周りを僕が回っていられる」と言い、そのためアイデアがあふれてくるそう! そう語る2人からは緊張ではなく、にじみ出るワクワク感が伝わってきます。一方で、この作品の見どころの1つである六本木で撮影が行われることについては苦労もあるそうで、新木が「新と、平手さん演じる麻宮葵、そして私が演じる楠木優香の3人で六本木の街を走るシーンがあったのですが、車を確認しながら赤信号を気にしなくてはいけないなど、六本木での撮影ならではの大変さを痛感しました」というと、平手も「私もあのシーンの撮影は印象的でした」と続くなど、思い出に残るほど苦労した様子。でも、そこはチームワークを何よりも大切にする竹内率いる『六本木クラス』チーム。新木は「結果的にチームワークよく撮影できたので長い時間はかからなかった」ことを明かしていました! 会見では、すでに強固なチームが出来上がっていることが端々から伝わってきて、このチームが作り上げる『六本木クラス』に期待感がますます高まります。

「“6C”ポーズができない」というスタッフのタレコミ情報に竹内は実際に披露!「完璧にできるということで大丈夫ですね?」最後は“6C”コラボポーズも誕生!!

 会見ではサプライズでスタッフからキャスト陣のタレコミ情報の発表も! が、このタレコミ情報がキャスト陣とスタッフの間でもめ事に発展する危機に直面することに…。『六本木クラス』にかけて両手で「6」と「C」と作る“6C”ポーズがあるそうなのですが、スタッフからの「竹内さんはいつもそのポーズができない」というタレコミ情報が紹介されると、竹内は「そんなことないですよ!」と言いつつ実際に“6C”ポーズを披露! 「僕は完璧にできるということで大丈夫ですね?」と皆に念押ししていました。一方、ベテラン・香川はスタッフの「“6C”ポーズをバズらせたい」という思いをくみ取ると、「これからこのポーズをたくさんやっていきます!」と宣言。さらに会見の最後には集まったカメラマンたちから次々と“6C”ポーズを求められ、結果、そこから急きょ、竹内と平手、新木と香川が2人1組となって作る新しい“6C”のコラボポーズも生まれるなど、キャストも楽しそうにポーズを披露してくれました!

初回放送日の7月7日=七夕にちなんで、短冊に願いを! 「大ヒット!」と竹内たちキャストみんながドラマの成功を祈る中、香川の願いは……!?

 『六本木クラス』の初回放送日である7月7日(木)は七夕の日! ということで、会見ではキャスト陣が願い事を発表することに。平手が「『六本木クラス』がいい作品になればいいなと思っています」と作品への思いを願いに込めると、新木も「スタッフさんも大変になるので、これ以上暑くならないでほしい!」と撮影スタッフを気遣う願い事を披露。そして、座長・竹内の願いももちろん「一番はこの作品が皆さんに見てもらえて、ヒットしてほしい!」。さらに、「あとはもう、撮影終了までみんな健康で、いいチームワークで撮影を乗り越えることが願いですね」と続け、最後には代表して「六本木クラス 大ヒット」と短冊に記し、竹に飾りました。キャストみんなが『六本木クラス』に熱い思いを込めて願い事をする中、ただひとり違ったのが香川です。そんな香川の願いは、なんと「4人の願いがかぶらないように」! そしてこの願い事は見事、この会見中に叶ったのでした。

「期待していますし、応援しています!」原作者のチョ・グァンジンが韓国から駆けつけ、竹内らキャストにエール!

 そして、この会見になんと『梨泰院クラス』の原作者で、韓国のドラマの脚本も手掛けたチョ・グァンジンが韓国から駆けつけてくれました。『六本木クラス』のキャストとはこの日が初対面となるチョは「とても不思議な感じがしますし、またとても嬉しくて、光栄です」と感想を。今作の制作にあたり、チョが平手を麻宮葵役に推薦したという話が明らかになっていますが、その真相を聞かれたチョは、「ちょうど映画『響 -HIBIKI-』を見ており、平手さんが演じていた鮎喰響と、『梨泰院クラス』のチョ・イソ(キム・ダミ)の役の感じが似ているなと思いましたし、イメージや演技面でも、平手さんにやっていただくと合うんじゃないかと思い推薦しました」とその理由を明かしていました。それを聞いた平手は「すごくありがたいなという気持ちでいっぱいです」と恐縮しきり。途中、竹内から「作品の一番どこが好き?」や、香川からは「この衣装どう?」など次々に質問が投げかけられますが、それにも丁寧に答えるチョ。最後には「韓国に『梨泰院クラス』があり、日本に『六本木クラス』があって、どちらも《信念》というテーマ自体は同じだと思いますが、日本で作られる以上、もうひとつの新しい作品だと思っています。とても期待していますし、応援しています!」と心強いエールを送っていました。

撮影のウラ側を大公開!『ウラ六本木クラス』TELASA(テラサ)で配信決定!!

 会見では続々とサプライズ発表が飛び出し、会場をどよめかせます。その1つが、『六本木クラス』の撮影のウラ側を追った特別編『ウラ六本木クラス』を動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信決定! 秘蔵メイキング映像やNG集が公開される他、キャスト陣がマル秘エピソードを暴露する《本音トーク》など、ここでしか見られない貴重な内容が満載です。さらにTELASAでは初回放送後に、第1話の未公開シーンも入ったディレクターズカット版が配信されることに! 竹内は「意外とすごく笑えるシーンや、面白味があるシーンはカットがかかるギリギリ直前だったりするんですよ。でも、テレビで放送するときは時間内に収めないといけないし、作品のテンポもある。なので、切りたくないけど切ってしまう、良いシーンもたくさんあるんです。そういうところがたくさん詰まってます」と見どころを紹介し、さらに「僕らが撮影中どういうふうに作品を作っているか…その過程もちゃんと見られるので、より毎週の放送が楽しくなるんじゃないかなと思います」と魅力を語っていました!

[Alexandros]による主題歌『Baby’s Alright』の音源を世界初公開!

 先日『六本木クラス』の主題歌が[Alexandros]の『Baby’s Alright』と発表され大きな話題となりましたが、まだ音源は解禁されていませんでした。そこで、会見ではその音源が世界初公開されることに! さらに会見の終盤では、ドラマ映像を使用した『六本木クラス』オリジナルMVも公開されるなど、うれしいサプライズの連続でした。なお、このMVはテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで配信中ですので、ぜひチェックしてみてください。

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