DIARY
ダイアリー

D日記 #141 三崎港/日本 神奈川県

昨年の7月 油壷ボートハウスを取材した時に日高さんからご紹介して頂いた
今回の主人公の山田和彦さん
すぐにコンタクトをして番組で取材しようとしたのですが
三崎港の市場の撮影許可がコロナで中々取れず 撮影まで1年かかってしまいました
山田さんは38年間 週1回のペースで早朝5時
市場に足を運び定置網漁で水揚げされる魚たちの変化を記録し続けています

漁師さんや三崎港周辺のお店の方とも仲が良く
毎日来れない山田さんの為に魚を取り置きしてくれていたり情報を教えてくれたり
地道な山田さんの調査を応援していました
マグロのイメージが強い三崎港には普段見られない魚たちが沢山獲れていてビックリ!

カスザメ
シビレエイ

見たことも、名前も聞いたことない魚たち
僕たちに分かりやすく説明してくれる山田さんの知識の深さにも驚きました
普段は観音崎自然博物館で働いていて色々なテーマのコーナーを企画していたり
子供達に身近な海の生態系を分かりやすく教えてくれるので
チャンスがありましたら行ってみて下さい