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2020年6月25日

少年、テレビ朝日・服部宣之プロデューサー コメント

少年 コメント

《風間竜二役 岩﨑大昇》

  少年として6人で一つの作品をやらせていただくのは初めてのことなので、すごくうれしかったです! それぞれが個性的な役柄なので、今は楽しみな気持ちが胸にいっぱい詰まっています。
 僕が演じる竜二は、篤と悟と仲良しで3人の中でもムードメーカー的な存在。まず見た目からツッコミどころ満載です(笑)。リーゼント、パンチ強いでしょ? ヘアメイクさんにリーゼントを作っていただくんですけど、出来上がっていく過程にワクワクします。
 そしてセリフの中にはオヤジギャグが満載です(笑)。なんだかんだ、このドラマの醍醐味は竜二のオヤジギャグにかかってるんじゃないかな! そこにも注目して、テレビの前の皆さんもツッコみながら見てほしいです。
 6人でやらせていただけるのはとてもありがたいことで、同じ志をもつ6人が一つのドラマをつくったという意味でも、みなさんの記憶に残るようないい作品にしたいです。僕たち自身も、この夏の青春をこのドラマで感じたいですし、見ている皆さんにも、このドラマをこの夏の青春にしてほしいと思います! 見たら、近くの人におすすめしてくださいね(笑)!

ご自身の中にある“ヤンキーっぽさ”“オタクっぽさ”は?

 最近は私服のジャージを取り入れているのですが、毎日そればっかり着ちゃってます(笑)。

タイムスリップするなら過去? 未来?

 未来は自分がついていけなくなりそうで怖いので過去がいいです。文明が発達しかけている明治時代とかに行って、その先の時代を知っている人間として、みんなの前でちょっとイキりたいです!

他のメンバーが演じるキャラについて

 那須はメガネをかけて真面目な感じの見た目がすごく板についてる!
 龍我はずっと黒髪だったから金髪になったときは見慣れなかったけど、今はすごく似合っていると思います。
 藤井くんと金指は双子役ということで、髪型も合わせていていい感じですよ!

《瀬名悟役 佐藤龍我》

  少年全員でドラマをやるというのは、一つの夢でもあったのでお話をいただいたときは本当にうれしかったです。
 僕が演じる悟は、ヤンキー3人の中でリーダー的なポジション。ある事件をきっかけに少しずつ変わっていくので、その成長していく姿を見ていただきたいです。悟はすごくピュアな部分があるので、そのピュアさがうまく伝わるように演じたいと思います。
 この役を演じるにあたって、初めて金髪にしました。似合いますか…? 街を歩いていてもすごく目立つので恥ずかしいです(笑)。でも早くこの髪色に合うようになりたいと思います。
 常に一緒にいるメンバーとだからこそ、チームワークを発揮していい雰囲気を出していきたいと思います。すっごく楽しい青春ドラマを作り上げていきたいです!

ご自身の中にある“ヤンキーっぽさ”“オタクっぽさ”は?

 髪の毛を金髪に染めてから街でも目立ってしまって恥ずかしいこともあるのですが、堂々とオラオラ系で行こう!と思ってヤンキーっぽく歩いたりしています(笑)。

タイムスリップするなら過去? 未来?

  僕は自分が生まれた2002年に戻って、自分が小さい頃にどんな感じだったのか見てみたいです!

他のメンバーが演じるキャラについて

 大昇のリーゼントはぜひコンサートでもやってほしい(笑)! 笑っちゃうかもだけど…。

《柴山道史役 那須雄登》

 ジャニーズ事務所の先輩方でも、“グループ全員でドラマに出る”という経験をされている方は少ないと思うので、そういう意味でも貴重な経験をさせてもらえると思っています。
 僕が演じる道史は、生徒会長で勉強も頑張っていて、学校でも人気者という表の顔を持っているんですけど、裏ではモンスターペアレンツな母親からの束縛に悩んでいるという、陰のある人物です。そんな表と裏のギャップを見せていけたらいいなと思います。
 僕たちが主演を務めさせていただくドラマではありますが、 少年ということを忘れてしまうくらいドラマにのめり込んで見ていただけたら、と思います。頑張って演じて、「面白い!」と思ってもらえるようにしますので、ぜひ楽しみにしていてください!

ご自身の中にある“ヤンキーっぽさ”“オタクっぽさ”は?

 僕、実は文房具が大好きで家にボールペンやシャープペンシルのコレクションがあるんです(笑)。そういう意味ではちょっとオタクかなと思います。

タイムスリップするなら過去? 未来?

 僕、中学時代に前髪をすっごく短くしてしまうという失態を犯すんです。なので、その時代に戻って、止めてあげたいと思います(笑)。

《春日篤役 浮所飛貴》

 最初に聞いたときはめちゃめちゃうれしかったです! 僕個人としてはこのような映像のお芝居のお仕事は初めてですし、グループのメンバーみんなで主役をやるという経験は今しかないと思うので、楽しみながらやりたいと思います。
 僕が演じる篤は竜二と悟と仲がいいヤンキーなのですが、2人に比べるとちょっとクールめ。普段の僕とは正反対なくらいのかっこいい役をいただいたので、今は口数を少なくしてクールなキャラに切り替えようと頑張っています!
 6人で一緒にドラマをやるというめちゃくちゃレアな機会をいただきました。 少年のファンのみならず、ジャニーズファンの方、それ以外の方も、見てくださった皆さん全員が青春を味わえるような爽やかで、泣けるいいドラマになったらいいなと思います。映画化までいけるように頑張りますので、ぜひ注目してください!

ご自身の中にある“ヤンキーっぽさ”“オタクっぽさ”は?

 僕は最近サングラスにハマっているのですが、家でもサングラスかけて、鏡の前でヤンキーっぽくポーズをとったりするのが自分の中での流行りです(笑)。

タイムスリップするなら過去? 未来?

 未来に行きたいです! 未来の自分や未来の 少年がどうなっているのかを知りたいし、いろんなことを体験して、戻ってきてからみんなに自慢したいです。

他のメンバーが演じるキャラについて

 那須は普段から真面目だし、実際に生徒会にも所属していたみたいなので、今回の役にぴったりですよね!
 龍我は褒められると超照れるんです。金髪に染めた初日、「めっちゃかっこいいやん!」って言ったら「やめろよ!」って照れて顔真っ赤になっちゃってました(笑)。
 藤井くんと金指が双子役なのがいいですよね。見た目がちょうどいい具合に似てる!

《山田明彦役 藤井直樹》

 6人でドラマをやらせていただけると聞いたときはすごくびっくりしましたけど、本当にうれしかったです。まさかドラマができるなんて思っていなかったので…。なによりもびっくりしたのは、(金指)一世と双子の役ということでした(笑)。でも一世がグループに加入してからずっとほっとけない存在で弟みたいに思っていたので、そこはうまくドラマでも出していけるんじゃないかな。髪型も2人で双子っぽく見せるために初めてこんなに短くしてみました!
 明彦はなかなか素直になれなくて強がっちゃう部分があるんだと思います。弟の和彦は周りとも打ち解けていくんですけど、明彦はまだそこまで心を開けていなくて…。でも強がっちゃう部分って僕もわかるので、そんな明彦に寄り添っていけたらな、と思っています。
 この夏、僕たちはきっと最高の夏を過ごせると思うし、観てくれた方も、「あ、この世界に入りたいな!」と思えるようなドラマを作れるよう、頑張っていきます!

ご自身の中にある“ヤンキーっぽさ”“オタクっぽさ”は?

 僕はゲームが好きで一回ハマると熱中するタイプなので、オタクっぽさはあると思います。

タイムスリップするなら過去? 未来?

 未来は気になりますが、もし未来に行って地球が滅亡していたら怖いので、縄文時代あたりの過去に行ってキレイな星空を眺めていたいです。

他のメンバーが演じるキャラについて

 浮所はいつも大きな声で元気な感じだから、クールなキャラを演じるにはまず声を小さくするところから始めるのがいいんじゃないかな(笑)。

《山田和彦役 金指一世》

 初めてドラマに出させていただくので、とてもうれしいです。メンバー6人で一緒にやれるので、最後まで全力でやりきりたいと思います!
 僕が演じる和彦は藤井くんが演じる明彦の弟で、お金持ちの家の息子です。シャイでみんながワイワイしていても輪に入らず、いつもお兄ちゃんと2人で行動しています。
 藤井くんと双子の役ですが、ずっと一緒にやっているグループのメンバーなので距離感はわかるし、コンタクトも取りやすいので、それを活かしていけたらいいなと思っています。
 せっかくやらせていただくからには、みんなの思い出にも残したいですし、見てくださった方・ファンの方にも「この6人でやってよかったな」と思ってもらえるような作品にしていきたいです。僕たちの関係性や、いいところをたくさん出していきたいです!

ご自身の中にある“ヤンキーっぽさ”“オタクっぽさ”は?

 和彦はマンガが好きなのですが、僕は絵を描くのが好きで、ちょっと共通する部分もあるので、演技をするにあたって活かせたらいいなと思っています。

タイムスリップするなら過去? 未来?

 男の子はみんな歴史が好きだと思うのですが、僕も戦国時代あたりに行って自分がやってみたいことをめいっぱいやってみたいです!

テレビ朝日・服部宣之プロデューサー コメント

 この夏の金曜ナイトドラマは、なんと、 少年メンバー全員を主演に迎えてお届けする、とある高校を舞台にした青春ヒューマンコメディです。
 連日のように、 少年メンバーとお芝居の稽古をしながら、メンバーそれぞれの“魅力”や“意外な一面”が引き出せるように、毎日セリフの一つ一つを、それぞれのメンバーに合わせて微調整しながら、準備を進めています。 少年、全員が主役だからこそ描ける“個性”と“チームワーク”をどう映像化出来るか…、僕自身も楽しみでなりません。そして、僕自身、彼らの“勢い”と“真っすぐさ”に毎日クラクラしております。

 このドラマの企画を考えていた半年前とは、新型コロナウイルス感染症の拡大によって世界が一変しました。“当たり前のことが当たり前じゃなくなる…”という経験をし、いま改めて、私たちが生きる現代社会の「自由」と「不自由」をしっかり描いてみたいと思います。
 2020年の夏でしか描けない学園ドラマを、 少年全員と共に、全力で笑って泣いて、お届けしてまいります。ご期待下さい。