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2023年7月24日
制作発表記者会見を開催!西畑のバディ愛炸裂に500人が熱狂!

初回スタートを5日後に控えた7月24日(月)、絶賛開催中の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』の会場のひとつ「六本木ヒルズアリーナ」で、制作発表記者会見を開催! 西畑大吾、石橋静河、畑芽育、堤幸彦監督が会場中央のレッドカーペットの上を歩いて登場すると、大興奮した約500人もの観客から割れんばかりに歓声が上がりました。
「北斗くんの思いは絶対この会場にも来ている。僕の胸にも北斗くんがいます」
西畑大吾、体調不良で欠席した相棒・松村北斗のアクリルスタンドを胸に登壇!
この日、松村はインフルエンザのため、残念ながら欠席。しかし、バディとして日々絆を深めている松村&西畑の心は、いつだってすぐそばにある…!? なんと会見では冒頭から、西畑のバディ愛が炸裂! ステージ上で松村の欠席が告知されると、涙を拭うポーズ。さらに…スーツの胸ポケットからは、松村のアクリルスタンドが顔をのぞかせていたのです! 「北斗くんの思いは絶対この会場にも来ていると思いますし、僕の胸にも北斗くんがいます。『南くんの恋人』のように『氷雨くんの相棒』としてここにいますので、皆さんも北斗くんの分まで楽しんでいただけたらと思います」と呼びかける西畑に、観客も胸を打たれたようで、終始大盛り上がり! 「松村北斗の代役の堤でございます」とボケる堤監督に、西畑が即ツッコミを入れるなど、登壇メンバーたちの仲の良さとサービス精神があふれ出す軽妙なやりとりに、観客は沸きっぱなしでした。
撮影中のワンボケ・ムチャブリは信頼の証! 堤幸彦監督、松村&西畑を絶賛!!
『ノッキンオン・ロックドドア』で、堤監督と念願の初タッグが実現した松村&西畑。会見では「堤監督は結構ムチャブリが多くて! シーンの終盤にワンボケを入れたがるんです。『あー、ムチャブリされてる!』という感覚になって、本当にうれしいし、とても楽しく撮影に臨めています」と、西畑が嬉々とした表情で、現場の様子を報告したのですが…。
実はこのムチャブリ、堤監督の並々ならぬ信頼の証だったことが判明! 「撮影が始まる前に『とりあえず、セリフは全部覚えてきてね』と、半分脅しみたいなことを言った」という監督ですが、なんと松村&西畑は期待通り、自らの長ゼリフはもちろん、ほかの人のセリフもバッチリ覚えてきたそうで…。「2人はとりわけ真面目で素晴らしい俳優さん。この前提条件があるから、こちらはいくらでもボケられるんです。今後、どんどんボケていきたいですね」とニヤリ。監督の真意を初めて知った西畑は「その上でのムチャブリだったんですね! ありがたいです」と、喜びを倍増させていました。
実はこのムチャブリ、堤監督の並々ならぬ信頼の証だったことが判明! 「撮影が始まる前に『とりあえず、セリフは全部覚えてきてね』と、半分脅しみたいなことを言った」という監督ですが、なんと松村&西畑は期待通り、自らの長ゼリフはもちろん、ほかの人のセリフもバッチリ覚えてきたそうで…。「2人はとりわけ真面目で素晴らしい俳優さん。この前提条件があるから、こちらはいくらでもボケられるんです。今後、どんどんボケていきたいですね」とニヤリ。監督の真意を初めて知った西畑は「その上でのムチャブリだったんですね! ありがたいです」と、喜びを倍増させていました。
キャスト陣が「堤監督の似顔絵対決」に挑戦! 石橋ぶっちぎり優勝の裏で、
最下位・西畑が赤面罰ゲーム!! 松村演じる倒理のモノマネでまさかの半スベリ!?
『ノッキンオン・ロックドドア』は探偵ミステリー。探偵は「観察」が大事ということで、会見ではキャスト陣の観察眼をチェックすべく「似顔絵対決」も開催。2分以内で堤監督の似顔絵を描くことに! ほかでもない堤監督本人が誰の絵が一番似ているかを判定することになり、より一層力が入ったキャスト陣は、客席からも「お~!」という歓声が上がるほどの力作を披露したのですが…。よくよく見ると、畑がしれっと「つつみです」という吹き出しを入れる反則技(!?)を繰り出していたり、西畑が余計な手足を描いて、石橋&畑にも「何なんですか(笑)?」と失笑されたり…。なかなかの個性が爆発する珍妙対決に!
そんな中、見事一等賞に選ばれたのは石橋! 堤監督も「心理表現までもされている」とご満悦、西畑&畑も「すごい上手」と手放しで褒め称えていましたが…。
実は、この似顔絵対決、キャスト陣にとって“絶対に負けられない戦い”だった!? なんと、一番似ていない絵に選ばれてしまったメンバーには、モノマネを披露するという罰ゲームが用意されていたのです。この憂き目に遭ってしまったのは西畑! しかも、ここでも西畑のバディ愛が花開くことに…! なんと会場中が固唾をのんで見守る中、「誇張した御殿場倒理」と題し、松村が演じる倒理のデフォルメ・モノマネを披露。髪を指でクルクルしながら、決めゼリフ「俺たちに解けない謎はない」でバッチリ決めた!…つもりでしたが…よもやよもや微妙な空気に!? 「半スベリでしたね~。この映像、北斗くんの目に触れてほしくない!」と苦笑いが止まらない西畑に、会場からは温かい笑い声が湧き上がりました。
そんな中、見事一等賞に選ばれたのは石橋! 堤監督も「心理表現までもされている」とご満悦、西畑&畑も「すごい上手」と手放しで褒め称えていましたが…。
実は、この似顔絵対決、キャスト陣にとって“絶対に負けられない戦い”だった!? なんと、一番似ていない絵に選ばれてしまったメンバーには、モノマネを披露するという罰ゲームが用意されていたのです。この憂き目に遭ってしまったのは西畑! しかも、ここでも西畑のバディ愛が花開くことに…! なんと会場中が固唾をのんで見守る中、「誇張した御殿場倒理」と題し、松村が演じる倒理のデフォルメ・モノマネを披露。髪を指でクルクルしながら、決めゼリフ「俺たちに解けない謎はない」でバッチリ決めた!…つもりでしたが…よもやよもや微妙な空気に!? 「半スベリでしたね~。この映像、北斗くんの目に触れてほしくない!」と苦笑いが止まらない西畑に、会場からは温かい笑い声が湧き上がりました。
西畑大吾(片無氷雨・役) コメント
本日は暑い中、足を運んでいただき、ありがとうございます。先ほどお話しにもあった通り、(松村)北斗くんは体調不良で来られなかったのですが、北斗くんの思いは絶対この会場にも来ていると思いますし、僕の胸にも北斗くん(のアクリルスタンド)がいます。『南くんの恋人』のように『氷雨くんの相棒』としてここにいますので、皆さんも北斗くんの分まで楽しんでいただけたらと思います。短い時間ですが、よろしくお願いします。
――今回は初めての探偵役。演じてみて、いかがですか?
僕が演じる氷雨は、普通の探偵ではなく“不可解専門の探偵”。トリックの解明は北斗くん演じる倒理がやってくれるので、僕は動機を探る方。犯人がどうして事件を起こしたのか…その思いを探る探偵です。普通の探偵モノとは違った作品になっているので、とても楽しく演じさせていただいています。
――堤幸彦監督と初めてタッグを組まれていますが、感想をお聞かせください。
めちゃくちゃうれしかったです。堤監督のさまざまな作品を拝見していたので、「堤さんとご一緒できるんや!」という喜びがすごく大きかったです。撮影が始まると、堤監督は結構ムチャブリが多くて! シーンの終盤にワンボケを入れたがるんです。「あー、ムチャブリされてる!」という感覚になって、本当にうれしいし、とても楽しく撮影に臨めています。第1話のワンボケもぜひ見ていただきたいです。
――これまで「ノック」するのに勇気が必要だった方、「ノック」するのに緊張した先輩などいらっしゃいましたら、教えてください。
なにわ男子がデビューして、初めて『ミュージックステーション』に出演させていただいた時、タモリさんの楽屋にご挨拶に伺ったんです。CDをお渡ししてご挨拶させていただくのはタモリさんが初めてだったので、相当緊張しました。「どういう反応で受け取ってくださるんやろう」、「どういうふうにお渡ししたらいいのかな」と、すごく緊張したのを覚えています。でも、優しく「デビューしたんだね。おめでとう!」と言ってくださって、めちゃくちゃうれしかったです。
あと、先輩の楽屋にご挨拶に伺うことも多いです。先日、僕がバラエティー番組を収録していた時に、木村拓哉さんが隣のスタジオでドラマの撮影をされていて、ご挨拶させていただいたんです。木村さんとは一度共演させていただいたことがあるんですけど、やっぱり緊張しますね! それこそホンマに心臓の音が聴こえてくるくらい、何回ご挨拶させていただいてもドキドキしちゃう。かっこよくて、すごいオーラなんですよ! 最初の第一歩が緊張するし、今後も一生慣れることはないだろうと思うんですけど、実際ご挨拶に行けばすごく優しくしてくださるし、「◯◯見たよ」とか言ってくださるんです。
――今年の夏は特に暑いですが、撮影現場ではどんな暑さ対策をしていますか?
探偵事務所のシーンってムシッとしますよね。でもスタッフの皆さんの対応がめっちゃ早いんですよ。カットがかかった瞬間、首に掛ける冷たいものを持ってきてくださったり、脇に氷のうを挟んでくれたり、氷の入ったリュックを渡してくださったりするんです。ちなみに、それが亀みたいに見えるので“ゼニガメ”って呼んでるんですけど(笑)。スタッフの皆さんの方が暑いだろうに、我々のことを考えてくださって、すぐに冷やしてくださるのでありがたいです。北斗くんは衣装がタートルネックなので、首元をズラして冷たいものを巻いたり、“ゼニガメ”を背負ったり、キンキンに冷えたペットボトルを脇に挟んだりしています。
――衣装がタートルネックとスーツということで、“セクシーチラ見せ”はないのでしょうか?
なくはないです! お風呂のシーンもあるので、ガチ見せです(笑)。
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
僕も北斗くんもそうなんですけど、「ファンの皆さんってなんで自分のことを応援してくださるんだろう」という気持ちになるんです。応援してくださっているのはありがたいんですけど、自分では「そんないいところ、あるか!?」って思うんですよね。だから氷雨くんには、ファンの方にどういう動機があって好きになったのかを聞いていただきたいです。
――最後のメッセージ。
こんなにたくさんの方が集まってくださったんですね。本当にありがとうございます。今回は北斗くんが不在でしたけど、我々の雰囲気も分かっていただけたのではないかな、と感じております。この作品は“不可能”と“不可解”専門の探偵が2人で手を取り合って、1つの事件に挑むドラマです。本格ミステリーでもあり、なんかくすっと笑えるところもある、「これ、どういうこと?」と思っていただけるようなドラマになっていると思いますので、ぜひとも7月29日(土)よる11時から初回拡大スペシャルを楽しんでいただけたらと思います。
――今回は初めての探偵役。演じてみて、いかがですか?
僕が演じる氷雨は、普通の探偵ではなく“不可解専門の探偵”。トリックの解明は北斗くん演じる倒理がやってくれるので、僕は動機を探る方。犯人がどうして事件を起こしたのか…その思いを探る探偵です。普通の探偵モノとは違った作品になっているので、とても楽しく演じさせていただいています。
――堤幸彦監督と初めてタッグを組まれていますが、感想をお聞かせください。
めちゃくちゃうれしかったです。堤監督のさまざまな作品を拝見していたので、「堤さんとご一緒できるんや!」という喜びがすごく大きかったです。撮影が始まると、堤監督は結構ムチャブリが多くて! シーンの終盤にワンボケを入れたがるんです。「あー、ムチャブリされてる!」という感覚になって、本当にうれしいし、とても楽しく撮影に臨めています。第1話のワンボケもぜひ見ていただきたいです。
――これまで「ノック」するのに勇気が必要だった方、「ノック」するのに緊張した先輩などいらっしゃいましたら、教えてください。
なにわ男子がデビューして、初めて『ミュージックステーション』に出演させていただいた時、タモリさんの楽屋にご挨拶に伺ったんです。CDをお渡ししてご挨拶させていただくのはタモリさんが初めてだったので、相当緊張しました。「どういう反応で受け取ってくださるんやろう」、「どういうふうにお渡ししたらいいのかな」と、すごく緊張したのを覚えています。でも、優しく「デビューしたんだね。おめでとう!」と言ってくださって、めちゃくちゃうれしかったです。
あと、先輩の楽屋にご挨拶に伺うことも多いです。先日、僕がバラエティー番組を収録していた時に、木村拓哉さんが隣のスタジオでドラマの撮影をされていて、ご挨拶させていただいたんです。木村さんとは一度共演させていただいたことがあるんですけど、やっぱり緊張しますね! それこそホンマに心臓の音が聴こえてくるくらい、何回ご挨拶させていただいてもドキドキしちゃう。かっこよくて、すごいオーラなんですよ! 最初の第一歩が緊張するし、今後も一生慣れることはないだろうと思うんですけど、実際ご挨拶に行けばすごく優しくしてくださるし、「◯◯見たよ」とか言ってくださるんです。
――今年の夏は特に暑いですが、撮影現場ではどんな暑さ対策をしていますか?
探偵事務所のシーンってムシッとしますよね。でもスタッフの皆さんの対応がめっちゃ早いんですよ。カットがかかった瞬間、首に掛ける冷たいものを持ってきてくださったり、脇に氷のうを挟んでくれたり、氷の入ったリュックを渡してくださったりするんです。ちなみに、それが亀みたいに見えるので“ゼニガメ”って呼んでるんですけど(笑)。スタッフの皆さんの方が暑いだろうに、我々のことを考えてくださって、すぐに冷やしてくださるのでありがたいです。北斗くんは衣装がタートルネックなので、首元をズラして冷たいものを巻いたり、“ゼニガメ”を背負ったり、キンキンに冷えたペットボトルを脇に挟んだりしています。
――衣装がタートルネックとスーツということで、“セクシーチラ見せ”はないのでしょうか?
なくはないです! お風呂のシーンもあるので、ガチ見せです(笑)。
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
僕も北斗くんもそうなんですけど、「ファンの皆さんってなんで自分のことを応援してくださるんだろう」という気持ちになるんです。応援してくださっているのはありがたいんですけど、自分では「そんないいところ、あるか!?」って思うんですよね。だから氷雨くんには、ファンの方にどういう動機があって好きになったのかを聞いていただきたいです。
――最後のメッセージ。
こんなにたくさんの方が集まってくださったんですね。本当にありがとうございます。今回は北斗くんが不在でしたけど、我々の雰囲気も分かっていただけたのではないかな、と感じております。この作品は“不可能”と“不可解”専門の探偵が2人で手を取り合って、1つの事件に挑むドラマです。本格ミステリーでもあり、なんかくすっと笑えるところもある、「これ、どういうこと?」と思っていただけるようなドラマになっていると思いますので、ぜひとも7月29日(土)よる11時から初回拡大スペシャルを楽しんでいただけたらと思います。
石橋静河(穿地決・役) コメント
皆さん今日は暑い中お集まりいただき、ありがとうございます。穿地決を演じる石橋静河です。残念ながら本日、松村さんはいらっしゃらないですが、暑さに気をつけて楽しんでください。
――W主演の松村北斗さん&西畑大吾さんとは初共演ですが、現場の雰囲気はいかがですか?
私も堤監督と同じで、本当に真面目なお2人だなと思って、尊敬しますね。でも、たまにお2人がじゃれ合っているのを見ると、小学生みたいで和みます。私は大人なので、見守っています。
――これまで「ノック」するのに勇気が必要だった方、「ノック」するのに緊張した先輩などいらっしゃいましたら、教えてください。
私は松たか子さんが大好きなのですが、初めて舞台でご一緒させてもらった時に、ミーハー的な気持ちで舞い上がってしまい、うまくしゃべれなかったんです。その状態が今でも続いていて…。大好きなんですけど、ふと「しゃべれない!」ってなってしまいます。圧倒的にカッコいいので、緊張しちゃう!
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
実家に猫がいて、いつも家族で「誰も家にいない時に何をしているんだ? 野良猫たちを呼んでパーティーをしてたら面白いね」などと話しているんです。実際はどうなのか、探偵に調査していただきたいです。
――W主演の松村北斗さん&西畑大吾さんとは初共演ですが、現場の雰囲気はいかがですか?
私も堤監督と同じで、本当に真面目なお2人だなと思って、尊敬しますね。でも、たまにお2人がじゃれ合っているのを見ると、小学生みたいで和みます。私は大人なので、見守っています。
――これまで「ノック」するのに勇気が必要だった方、「ノック」するのに緊張した先輩などいらっしゃいましたら、教えてください。
私は松たか子さんが大好きなのですが、初めて舞台でご一緒させてもらった時に、ミーハー的な気持ちで舞い上がってしまい、うまくしゃべれなかったんです。その状態が今でも続いていて…。大好きなんですけど、ふと「しゃべれない!」ってなってしまいます。圧倒的にカッコいいので、緊張しちゃう!
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
実家に猫がいて、いつも家族で「誰も家にいない時に何をしているんだ? 野良猫たちを呼んでパーティーをしてたら面白いね」などと話しているんです。実際はどうなのか、探偵に調査していただきたいです。
畑芽育(薬師寺薬子・役) コメント
薬師寺薬子を演じます畑芽育と申します。ついに今週土曜に放送スタートを控え、私自身も楽しみな気持ちでいます。ドラマを盛り上げられるよう、この時間を楽しんでいただければ、と思います。
――撮影での手応えや、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
家政婦アルバイトの薬子は、独特なキャラクター。すごくかわいらしい女の子なので、演じていて楽しいですね。(「“かわいい”って自分で言うんですね」と堤監督にツッコまれ…)いいじゃないですか(笑)! ちなみに、衣装はセーラー服にエプロンをつけさせていただいているのですが、エプロン選びは堤監督がすごくこだわられて、イチゴが刺繍されているんです。すごくかわいらしいです!
――これまで「ノック」するのに勇気が必要だった方、「ノック」するのに緊張した先輩などいらっしゃいましたら、教えてください。
テレビ局の楽屋にたまたま事務所の先輩の唐沢寿明さんがいらして、急きょご挨拶させていただくことになった時は、自分の心臓の音が聴こえてきちゃうくらいドキドキしました。コンコンとノックして「失礼します」と言ってドアを開けたら、唐沢さんが楽屋のド真ん中にイスを1個だけ置いていて…そこに腕を組んで足を開き、何も見ずに座っていらしたので、「あ、どうしよう…」って本当に怖かったです(笑)。でも、「畑と申します」とご挨拶したら、「いくつだ?」と聞かれたので、「19歳です」と、当時の年齢を答えたところ、「そうか、頑張れよ!」と言っていただけて…すごくホッとしました。でも、その時はとても緊張しましたね。
――今年の夏は特に暑いですが、撮影現場ではどんな暑さ対策をしていますか?
撮影は暑くてデロデロになりますね。探偵事務所のセットは“エアコンが飾りものなのか!?”と思うくらい暑いので、スタッフの皆さんが氷のうや“ゼニガメ”と呼ばれる氷入りリュックを用意してくださるんです。それをいつも背負っています。いつもありがとうございます!
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
ストーリーの中で薬子ちゃんがお2人の検証現場に遊びに来ちゃうシーンがあって、それがすごく楽しかったんです。なので、依頼人の立場として、お2人の検証現場に勝手について行くのも楽しいかな、と思いました。お2人の探偵ぶりを見たいです。
――撮影での手応えや、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
家政婦アルバイトの薬子は、独特なキャラクター。すごくかわいらしい女の子なので、演じていて楽しいですね。(「“かわいい”って自分で言うんですね」と堤監督にツッコまれ…)いいじゃないですか(笑)! ちなみに、衣装はセーラー服にエプロンをつけさせていただいているのですが、エプロン選びは堤監督がすごくこだわられて、イチゴが刺繍されているんです。すごくかわいらしいです!
――これまで「ノック」するのに勇気が必要だった方、「ノック」するのに緊張した先輩などいらっしゃいましたら、教えてください。
テレビ局の楽屋にたまたま事務所の先輩の唐沢寿明さんがいらして、急きょご挨拶させていただくことになった時は、自分の心臓の音が聴こえてきちゃうくらいドキドキしました。コンコンとノックして「失礼します」と言ってドアを開けたら、唐沢さんが楽屋のド真ん中にイスを1個だけ置いていて…そこに腕を組んで足を開き、何も見ずに座っていらしたので、「あ、どうしよう…」って本当に怖かったです(笑)。でも、「畑と申します」とご挨拶したら、「いくつだ?」と聞かれたので、「19歳です」と、当時の年齢を答えたところ、「そうか、頑張れよ!」と言っていただけて…すごくホッとしました。でも、その時はとても緊張しましたね。
――今年の夏は特に暑いですが、撮影現場ではどんな暑さ対策をしていますか?
撮影は暑くてデロデロになりますね。探偵事務所のセットは“エアコンが飾りものなのか!?”と思うくらい暑いので、スタッフの皆さんが氷のうや“ゼニガメ”と呼ばれる氷入りリュックを用意してくださるんです。それをいつも背負っています。いつもありがとうございます!
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
ストーリーの中で薬子ちゃんがお2人の検証現場に遊びに来ちゃうシーンがあって、それがすごく楽しかったんです。なので、依頼人の立場として、お2人の検証現場に勝手について行くのも楽しいかな、と思いました。お2人の探偵ぶりを見たいです。
監督・堤幸彦 コメント
こんにちは。松村北斗の代役の堤でございます。ダメ(笑)!? もう67歳ですからね! 皆さん、今日は暑いので、うちわでよく仰いで、お水を飲んで気をつけてください。
――W主演の松村北斗さん&西畑大吾さんと初タッグを組まれた感想をお聞かせください。
2人はとりわけ真面目で素晴らしい俳優さんです。推理モノってセリフが長い上に、自分のセリフだけでなく、人のセリフも全部覚えてこなくてはいけない。それに、普段使わない言葉も使わなくちゃいけないんです。撮影が始まる前に「とりあえず、セリフは全部覚えてきてね」と、半分脅しみたいなことを言ったのですが、2人はそのすべてをクリアしていました。この前提条件があるから、こちらはいくらでもボケられるんです。今後、どんどんボケていきたいですね。今週放送の第1話では、僕が好きなワンボケがCM前ギリギリのタイミングに入りますので、見逃さないようにしてください。
――『ノッキンオン・ロックドドア』で監督が一番こだわった点を教えてください。
初回は60分、通常放送は30分のドラマですが、まるで90分、2時間のドラマを見たような精密な推理といいますか…倒理と氷雨のキャラクターを生かした、ミステリーとして質の高い作品にしたいと思っています。模範解答ですね(笑)。
――今回のドラマでは、松村さん、西畑さんが絵を描くシーンは出てきますか?
僕が監督をする回ではないですね。絵に関しては、ほぼほぼ出てこないとは思うのですが、推理の方法もいろいろな種類があるので、今日の似顔絵対決の絵を実際に見て、絵を描くシーンを今後入れるかどうか考えてみようかな。
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
劇中では2人でプロファイリングをするんです。例えば、ノックの音が聴こえると、訪問した人を見ずに「年齢は?」「性別は?」「何の要件なのか?」と、音だけで推理する。ですので、2人には僕があと何年生きられるのか、プロファイリングした結果を聞いてみたいです。2人は直感力がありそうだからね。
――W主演の松村北斗さん&西畑大吾さんと初タッグを組まれた感想をお聞かせください。
2人はとりわけ真面目で素晴らしい俳優さんです。推理モノってセリフが長い上に、自分のセリフだけでなく、人のセリフも全部覚えてこなくてはいけない。それに、普段使わない言葉も使わなくちゃいけないんです。撮影が始まる前に「とりあえず、セリフは全部覚えてきてね」と、半分脅しみたいなことを言ったのですが、2人はそのすべてをクリアしていました。この前提条件があるから、こちらはいくらでもボケられるんです。今後、どんどんボケていきたいですね。今週放送の第1話では、僕が好きなワンボケがCM前ギリギリのタイミングに入りますので、見逃さないようにしてください。
――『ノッキンオン・ロックドドア』で監督が一番こだわった点を教えてください。
初回は60分、通常放送は30分のドラマですが、まるで90分、2時間のドラマを見たような精密な推理といいますか…倒理と氷雨のキャラクターを生かした、ミステリーとして質の高い作品にしたいと思っています。模範解答ですね(笑)。
――今回のドラマでは、松村さん、西畑さんが絵を描くシーンは出てきますか?
僕が監督をする回ではないですね。絵に関しては、ほぼほぼ出てこないとは思うのですが、推理の方法もいろいろな種類があるので、今日の似顔絵対決の絵を実際に見て、絵を描くシーンを今後入れるかどうか考えてみようかな。
――実際に倒理と氷雨のような探偵がいたら、依頼してみたいことはありますか?
劇中では2人でプロファイリングをするんです。例えば、ノックの音が聴こえると、訪問した人を見ずに「年齢は?」「性別は?」「何の要件なのか?」と、音だけで推理する。ですので、2人には僕があと何年生きられるのか、プロファイリングした結果を聞いてみたいです。2人は直感力がありそうだからね。