2021年9月18日(土)
「ういろう」
神奈川県小田原市が誇る銘菓が「ういろう」。もともとは外郎(ういろう)家が作る薬のことでしたが、その後、接客用に考案された米粉の蒸し菓子が「お菓子のういろう」として親しまれています。 お城のような外観が目を引く「ういろう本店」は創業から650年以上。神奈川最古の商家といわれています。自慢のういろうは見た目も鮮やかで、黒糖や抹茶、小豆など種類も様々。もちもちとした食感とほのかな甘さが特徴です。高田さんも食べ比べたり、一緒に食べたり、小田原の伝統菓子を楽しみました。