オンエア情報

事前番組 全日本大学駅伝関東地区予選会
10月28日(日)GET SPORTS〜

第39回 全日本大学駅伝
11月4日(日) あさ8時00分〜午後1時40分

直前みどころ

出雲覇者・東海か?連覇を狙う駒澤か?それとも…?
「戦国駅伝」、戦いはさらに激化!!

今年の伊勢路はいつになく面白い!!ますます激しさを増す大学駅伝。今年も「戦国」と形容される混戦模様は変わらない。その中で、優勝に近いと見られているのが、
先日の出雲駅伝を制した東海大学だ。スーパーエース・佐藤悠基と4年生エース伊達秀晃の2人の大砲を擁し、万全の体制で2年ぶりの伊勢路に臨む。対するは、昨年の全日本王者の駒澤大学。これまで11戦6勝という驚異の強さを誇る名将・大八木監督率いる常勝軍団が、総合力で連覇に挑む。さらには、順天堂大学・日本体育大学・日本大学など虎視眈々と優勝を狙う強豪校も不気味な存在だ。4年ぶりに帰ってきた名門・早稲田大学にも大きな注目が集まる。各校の思惑が渦巻く中、指揮官はどんな配置と作戦で戦うのか、そしてランナーたちはその実力を思う存分発揮できるのか、大学駅伝ならではのハラハラドキドキの戦いに期待が集まる!
 さらに!今年は何十年に一度と言われる学生ランナー活況の年!これまで伊勢路の主役を飾ってきた「四天王」と言われる4年生のエースランナー、上野裕一郎(中大)、松岡佑起(順大)、伊達秀晃(東海大)、北村聡(日体大)が最終学年の今年、その力を見せつける!そして、伊勢路初登場!日本の将来を背負う二人のスーパースター、佐藤悠基(東海大)と竹澤健介(早大)がいよいよ全日本の歴史にその名を刻む!
 晩秋の「名古屋⇒伊勢106.8キロ」の道のり、混戦のレース展開、スターたちが魅せるスピードバトル、これぞ、日本一を決める決戦!今年もいよいよ号砲迫る!!

解説

センター解説 瀬古利彦
(財団法人日本オリンピック委員会 理事・財団法人日本陸上競技連盟 理事)

昨年に引き続き、センター解説は、「伝説のマラソンランナー」瀬古利彦氏!
1980年代、日本、そして、世界のマラソン界を席巻。マラソン戦績15戦10勝、福岡、東京はもちろん、ボストン、ロンドン、シカゴ…世界のビッグレースを総ナメにした。その勝率と共に切れ味鋭いスパートで一時代を築いた「マラソン界のカリスマ」。早稲田大学時代は、エースとして箱根駅伝で大活躍、まさに大学駅伝から世界へと羽ばたいていったパイオニアである。
低迷する男子長距離・マラソンを憂う瀬古氏が、今、「復活」のカギとして最も期待しているのが学生長距離界だ。そんな期待も込めつつ、瀬古氏ならではの厳しくも優しい視点と切り口で、レースを解説していただきます!

1号車ランナー解説 徳本一善(日清食品陸上競技部)28歳

昨年、的確な分析とわかりやすい解説で好評だった“爆走王”徳本一善氏!
98年〜01年の法政大時代、持ち前のスピードを武器に、学生ナンバーワンランナーとして、トラック・駅伝で「爆走」、大学長距離界を凌駕した。全日本大学駅伝では、大学3年時の2000年大会、花の2区で区間賞獲得。そんな伊勢路伝説のランナーを、今年も、1号車「ランナー解説」として起用!
卒業後も、数々の世界レベルの舞台で活躍。次なる照準は、マラソンで世界の舞台へ。大学駅伝から世界の舞台へと羽ばたいた、「現役トップランナー」の目が、間近でレースを分析。選手という視点と独自の切り口で、後輩ランナーたちの走りを解説していただきます!

アナウンサー

センター 角澤照治(テレビ朝日アナウンサー)
1号車 吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
2号車 :佐藤裕二(メ〜テレアナウンサー)
3号車 :倉橋友和(メ〜テレアナウンサー)
4号車 川島淳(テレビ朝日アナウンサー)
第1中継点
/兼 第7中継点
川松真一朗(テレビ朝日アナウンサー)
第2中継点
/ゴール
櫻井健介(テレビ朝日アナウンサー)
第3中継点 加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)
第4中継点 :齋藤寿幸(メ〜テレアナウンサー)
第5中継点 :山下剛(朝日放送アナウンサー)
第6中継点 :田上和延(九州朝日放送アナウンサー)
度会橋 :竹田基起(メ〜テレアナウンサー)
ゴールインタビュー 久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)
スタートリポート
/応援FAX紹介
島本真衣(テレビ朝日アナウンサー)
センター:角澤照治(テレビ朝日アナウンサー)

■見所
ある大学の監督は、『今年は東海大と駒沢大の一騎打ちだね』とキッパリ。
確かに先月の出雲駅伝3連覇の東海と去年の全日本の覇者駒沢は
各選手のタイムをみても群を抜いている。
ただ、タイムの足し算通りにいかないのが、駅伝。
まさに何が起こるのかわからない。
日大、順天堂、早稲田、中央、日体大、山梨学院も虎視眈々。
各校、実はさほど差がないのでは?の声も聞かれる!
例年以上の戦国駅伝になりそうな今大会、
5時間以上の熱きタスキのドラマのご注目ください。

■意気込み
早いもので、センター実況を担当させていただいて6年目になります。
センターの役割は、あくまで各移動車の交通整理が、一番重要だと思っています。
選手の一番近くにいる、各移動車、中継ポイントのアナウンサーが、
どうすれば、臨場感ある実況をできるか、それを心がけながら、
今年も瀬古さんとともに全日本の中継を盛り上げていきたいです。

1号車:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
入社6年目で初めて一号車の実況を担当させて頂きます。
真摯に、謙虚に、熱く、現場の空気を伝えられるよう、頑張ります。

■なぞかけ
駅伝とかけて、生中継ととく。そのこころは…途切れさせてはいけない

4号車:川島淳(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
全日本大学駅伝は今回で、4年ぶり9回目の出場になります川島です!
4号車担当は4回目なのですが、これまでと大きく違うのは、
なんと中継車のデビュー戦なのです!


※ロードレース専用 202号車

野口選手VS渋井選手で注目される東京国際女子マラソンや
12月の福岡国際マラソンでは1号車を務める予定の
最新式HD中継車!

後ろ向きに『コックピット』の用に放送席が設置されていて、
選手の息遣いが聞こえる位置から実況が可能なんです。

4号車の実況の醍醐味はなんといっても
6位までという厳しいシード権争い。

去年は山梨学院大学・史上最強ランナーのモグスが、
不滅と言われた渡辺康幸選手(現・早稲田監督)の区間記録を
28秒(距離にして150M以上!)も塗り替える大記録で、
11位という通常で有れば不可能な順位からの5人抜きで5位と
シード権獲得しましたが、


※将来はマラソンランナーとして期待される学生界最強ランナー モグス

実はそのモグス、今年はさらにパワーアップし
56分を切る!と宣言しているのです。

果たして、今回もモグスの『異次元のごぼう抜き』が見られるのか?
さらに、駅伝界のニューウェーブ・城西大学が
初めてのシード権を獲得するのか?

最新式中継車の美しい映像と
中継車同様?4年ぶりとなるフレッシュな実況にご期待ください!!

第1中継点/兼 第7中継点:川松真一朗(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
今年は第1、7中継点を担当します。
2年ぶりに私も伊勢路に向かいます。
夢と感動が詰まる大学駅伝・真の日本一決定戦。
歴史の瞬間を皆さんと共に興奮で迎えましょう!
11月4日。伊勢路

第2中継点/ゴール:櫻井健介(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
大学駅伝の季節がやってくると、
「嗚呼、今年もそろそろ1年仕上げの時期だな」という思いにさせられます。
今年は第2中継点とゴール地点の実況を担当します。
第2中継点では、2区を走る各校のエース級ランナーたちを迎え入れて、
ゴール地点では伊勢路を締めくくるアンカーたちを迎え入れます。
特に今年の2区は、超学生級ランナーが集う大注目の展開となりそうです。
取材を進めながら早くもワクワク、ドキドキしています。
ちなみに、私の母校は順天堂大学です。実況の立場なので陰ながら応援。
果たしてゴール地点の伊勢神宮で優勝のテープを切るのはどの大学か!?
秋の味覚に舌鼓を打ちながら、伊勢路の秋空の下をひたむきに駆ける
学生ランナーたちの応援に耽てみるのも秋の楽しみです。

第3中継点:加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
第3中継点の実況を担当します、加藤泰平です。
実は私、今回が実況デビューです!
実況デビューということで、駅伝当日が待ち遠しいような、来てほしくないような…
ワクワクするような、緊張しているような…
きっと伊勢路を駆ける選手たちと似たような想いを今抱いているのではないかと勝手に思っています。選手に負けない位の熱い想いを持って、各大学の襷リレーの模様を皆様にお伝えできればと思っています!

■なぞかけ
駅伝とかけて、国会議員と解く。その心は…どちらも、伊勢路(いい政治)で頂点を目指します!!

駅伝とかけて、一帳羅(いっちょうら)の作業着と解く。その心は・・・良いつなぎが、1着。

ゴールインタビュー:久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
とうとうやってきましたこの季節。
去年、一昨年はレース中に、視聴者の皆さんからの選手応援ファックスを紹介しました。
どれも、気持ちの詰まった熱い応援ばかり!
選手の走る姿はもちろん、そのキモチに心打たれました。
そんな私、今年は優勝インタビューを担当します。
選手のそのままの喜びを話してもらえるインタビューを目指します!
ああ、今年はどの大学が日本一になるんでしょうか・・・?
画面の向こうから、ぜひ選手への応援よろしくお願いします!

スタートリポート/応援FAX紹介:島本真衣(テレビ朝日アナウンサー)

■意気込み
今回、初めて全日本大学駅伝に携わることになり、
11月4日(日)の本番を前に、徐々に緊張感が高まってきました。
私は、選手の皆さんに届く激励&応援FAXをご紹介します。
FAXをして下さった方々の熱いメッセージが選手の皆さん、
そしてテレビの前の皆さんに届くように、
精一杯の気持ちを込めて、お伝えします!!