ストーリー

10月16日(日)放送

33ワッショイなとり

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 ソノイ(富永勇也)が復活してから桃井タロウ(樋口幸平)が戻ってこない。猿原真一(別府由来)たちはタロウの身を案じる。一方、どこかタロウのようになったソノイは、ソノニ(宮崎あみさ)たちを“お供”扱い。 
ソノイとの対決に敗れたタロウを連れ去った桃谷ジロウ(石川雷蔵)の前には、ムラサメが現れる。マザーの声に従いムラサメはタロウにとどめを刺そうとするが、ジロウが阻止。タロウを越えるため、ジロウはタロウが万全の状態で戦い、自らの手で倒したいのだ。ジロウは「喫茶どんぶら」のマスター五色田介人(駒木根葵汰)に助けを求める。
そこにソノイたち脳人がやってくる。ソノイはタロウを倒したことを告げ、ドンブラザーズに自分のお供になれという。真一たちは、ソノイから情報を聞き出すためゲームをすることに。ソノイは、真一たちが欲望を開放させてもヒトツ鬼にならなければ同等と認めるというが、雉野つよし(鈴木浩文)は太陽鬼になってしまう。
その間、介人の治療と、ドンブラザーズと脳人のエネルギーを少しずつもらったタロウが回復。ゴールドンモモタロウに変身し、太陽鬼を倒す。タロウも復活し、ドンブラザーズも元に戻ったのだった。

脚本:井上敏樹
監督:加藤弘之
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)

#本日のドン注目

DONBROTHERS-93
ソノザ「忠誠を……誓います……」
タロウのようなソノイ
復活したソノイは、どこかタロウのよう。ソノニとソノザに力の差を見せつけ、「忠誠を誓え」と跪かせ、2人を“お供”にする。
DONBROTHERS-94
介人「喫茶どんぶらにないものはない」
オペ室まで「あるよ」
タロウを助けたいジロウは、介人に助けを求める。介人はタロウをオペ室に運び、治療する。なんでもある「喫茶どんぶら」には、オペ室まであった!
DONBROTHERS-95
ソノイ「あれは……ドンモモタロウの新しい力、か」
お供と脳人のパワーで変身
ドンブラザーズと脳人のエネルギーを少しずつもらって回復したタロウは、新しい力を得る。オミコシフェニックスを召喚し、ゴールドンモモタロウに変身!