ストーリー
6月12日(日)放送
15おかえりタロウ
鬼頭はるか(志田こはく)たちは、キビ・ポイントを使って桃井タロウ(樋口幸平)を復活させたが、戦いが終わると再び消えてしまった。もう一度復活させようとするが、ポイントはすでにマイナス。介人(駒木根葵汰)は、ポイントを失ったことにより、はるかたちに良くないことが起こるという。
雉野つよし(鈴木浩文)は、愛する妻・みほ(新田桃子)にケガをさせた相手が許せない。そんな中、「交通安全!」と叫びながら人間ごと車やバイクを消してしまう激走鬼が出現。タロウ不在のまま戦うはるかたちドンブラザーズの前に、再び桃谷ジロウ(石川雷蔵)が現れる。ジロウは、タロウの代わりにリーダーとして4人を率いて戦うという。かつて一度だけタロウに会ったことがあるというジロウは、タロウこそが真のヒーローだと確信し、自分が後を継ぐ決意をしたのだという。そんな中、はるかは歩けなくなり、猿原真一(別府由来)は俳句が詠めなくなってしまう。ポイントがマイナスになってしまった影響のようだ。
再び激走鬼が出現。はるかたちが後を追うと、そこにはつよしが!?
激走鬼はつよしだったのだ。すると覚醒したジロウがドンドラゴクウに変身!
ジロウは、無能なはるかたちを処刑し、自分は新しい仲間を作るという。それでもいいから、ポイントを使ってタロウを戻して欲しいというはるかに、ジロウは心打たれる。そこにソノイ(富永勇也)から知らせが。異空間で眠るタロウを助けるチャンスを与える代わりに、激走鬼を自分に斬らせろという。ソノイが激走鬼を斬った瞬間、ジロウは消滅するつよしとともに異空間へ向かいタロウを救出する。タロウとジロウは力を合わせて激走鬼を倒し、つよしを元に戻す。戻ってきたタロウは、お供たちとの絆が生まれていることに気づくのだった。
脚本:井上敏樹
監督:渡辺勝也
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
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