まずはオープニング、病院～牛丼～夜の道と盛りだくさんの未知子から。
ここでは、博美と一緒だったり、おひとり様牛丼のシーンなので、ゴージャスにならないよう、ファーの甘かわコーディネートを。ポイントはピンクを大人かわいく差し込んでいるのと、カジュアルにたすき掛けしたミニサイズのファーバッグ！
ファーコートは、ほんと気軽に羽織っている感のあるカジュアルなタイプで、キャメルとピンクの配色がかわいいです。スウェットパーカとデニムの組み合わせでもいい感じに。ブランドは《Mystrada (マイストラーダ)》です。
そして、ビジューたっぷりのワンピースは《GRACE CLASS (グレースクラス)》で。ここでは、あまりパーティーぽくならないように使っているけど、ビジュー感があるし、Aラインのシルエットもキレイなので、ドレッシーな着こなしにもぜひ。
アクセサリーは、スタイリングのアクセントとして、今年も引き続き人気のチョーカーを。星がキラキラのこちらは《kate spade NEW YORK (ケイト・スペード ニューヨーク)》で。
あえてバッグもモコモコに。《Tod's (トッズ)》のもので、ミニサイズっていうのがまたいい。未知子みたいに、肩かけでカジュアルに！が、おすすめです。
足元のピンクは何度も登場している《VALENTINO (ヴァレンティノ)》で。パンプスタイプも使いやすいけど、このストラップタイプもおすすめ。

しっとりブルーのドレスを使った、白衣の未知子です。上品な素材にアーティスティックなローズ柄、白衣の中にはもったいないくらいでした。パーティーに使えるレベルのラグジュアリーな一着。《kate spade NEW YORK (ケイト・スペード ニューヨーク)》でした。

会議室での堂々とした白衣バージョンの未知子。
強めの印象を出すために選んだのは、《Diagram (ダイアグラム)》のワンピース。フラワー刺繍も入って素敵です。

名医紹介所、シーン的に落ち着いたカジュアルにしました。袖がレイヤードになったアランニット、ミニドット柄のスカートで甘めにしっとりと…。ともに《DRWCYS (ドロシーズ)》で。

衝撃のラスト未知子です！
倒れる未知子…誰もが想像しない展開には、逆にそんな事を予感させない、ふんわり優しいコーディネートにしました。
このコートがまた良くって、《Max Mara (マックスマーラ)》のなんだけど、リュクスな素材感はもちろん、淡いのにとてもきれいな発色のブルー、流行りのちょい長めの丈と、とにかく美しいコート。
なのでニットとパンツはベーシックな合わせで。チェックのパンツは、ここでは細めだけどワイドパンツも旬でオススメです。どちらも《PLST (プラステ)》でした。
そして、今年取り入れたい帽子といえば、ベレー。特にモヘアが大人気だけど、チェック柄のもいいです。トラッド、クラシックもトレンドワードの1つなので。
バッグは、何度か登場した《GUCCI (グッチ)》。最近のグッチはラグジュアリーに遊んでいて最高です。高級なのにかわいく持てるのが魅力。
靴は黒の《Roger Vivier (ロジェ ヴィヴィエ)》です。ロケ場所的に、ヒールが太めで低いタイプを使ったんだけど、安定感が抜群でかなり使えます、コレ。