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2024年4月4日
制作発表記者会見&試写会に石原さとみ、亀梨和也らが客席からサプライズ登場!!「命を吹き込んで大切に演じました」(石原)「頭の中が『Destiny』で染まるドラマ」(亀梨)意外な素顔の暴露合戦に観客も大爆笑!!

制作発表記者会見を開催! 客席から登場したキャスト陣に会場は大盛り上がり!!
いざ会見が始まると、客席後方の扉からキャスト陣が登場! すると、会場には大きな拍手が巻き起こります。笑顔で手を振りながらステージに向かった至近距離のキャスト陣に、参加したファンの皆さんのボルテージが一気に上がるうれしいサプライズとなりました。
石原&田中の私服が運命のおソロ! “まさにDestiny!”なクランクイン秘話公開
また、『愛してやまないものは?』という質問には、石原は「亀梨さんから子どもにぬいぐるみをいただいたんです。寝るときもずっと一緒で、それが本当に愛おしくて、かわいくて…。本当に亀梨さんのおかげです!」と大喜び! 「それはよかった!」と亀梨も顔をほころばせました。
初共演同士のメンバーが多い本作のキャスト陣が、意外な素顔の暴露大会!「毎日でも食べたい」ほどの大好物! 亀梨主催の《イカパーティー》開催決定!?
さらに、『愛してやまないものは?』という質問に、亀梨が「とにかくイカが好き! この前、自分でさばきましたし、毎日でも食べたい!」と言い始めます。すると、石原と矢本が「わかる!」と大興奮! 「今度みんなでイカパーティーする?」など、なぜかイカの話で大盛り上がりするキャスト陣なのでした。
「いつか一緒に仕事を!」――プロデューサー志望の新入社員に石原がエールを
試写会後、石原&亀梨が再びサプライズ登場!「見ていただけて本当にうれしい」

石原さとみ(西村 奏・役)コメント
プロデューサーの中川(慎子)さんと脚本家の吉田紀子さんが命を削って、血のにじむような努力でゼロからイチに脚本を書き上げてくださった作品に、声や行動、命を吹き込んで大切に演じさせていただきました。撮影はすでに終わっていまして、やっと皆さんにお届けできることが本当にうれしいです。
本当に情熱を込めて撮影しましたので、見ていただいた皆さんの感想がどうなのか、とても気になります。見終わった後に、「見た!」「よかった!」だけでもいいので、ぜひ感想をどこかで発信していただけたらうれしいです。そうしたら、私たちに届くので…皆さんのリアクションを楽しみにしています!
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
亀梨さん…って言いたいのですが、実はプライベートで美容院が一緒なんですよ。なのでお噂はかねがね、本当にいい人で男気があり、優しくてジェントルマンな方だということは知っていたので、そこまでギャップを抱かなかったのですが…いちばん意外だなと思ったのは安藤(政信)さんです。私、もっとクールで寡黙、ミステリアスなイメージを抱いていたのですが…違いました(笑)。すごくしゃべってくださるしアグレッシブにいろいろなことに取り組まれているし、面白いし、話していて「なんてお茶目な人なんだろう!」って毎度毎度驚かされて面白かったです。ただ若干、脚本を深読みしがちで、おちゃめな愛おしくて愛らしいシーンだったのが、サイコみたいなシーンにしようとするんですよ。みんなで「大好きだよ」っていうことは伝えているんですけど…ね(笑)。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
実はこの『Destiny』のドラマのクランクインの日に着ていった私服が、田中みな実さんと一緒だったんです。みな実さんはすぐに現場を出ちゃったので言えなかったのですが、「一緒の服、着てるーー!」と思って、それを見ていたスタッフの方たちとみんなで“Destinyだね!”って盛り上がりました。
クランクインの現場は長野だったので、長距離移動を含めて、きれいめだけどシンプルで動きやすくて…ということで選んだのですが、それが同じ服だったので、まさに“Destiny”だなと思いました。
――キャラクター設定や撮影現場の動きなど、こだわりを感じたところを教えてください。
今回は特別チームでした。映画をよく撮っている照明チームや撮影チーム、CMを多く手掛けている制作チームが加わっていたので、カメラワークやカメラの角度含めて“画力”に対して本当にミリ単位でこだわっておりました。照明部もどんなロケ現場であったとしても、どんなに大がかりであったとしても、朝日が出るまで粘ったり…。ロケだけではなくスタジオ撮影部分も含めて、そのこだわりが今から見ていただく作品に生かされているのかなと思います。内容はもちろん、いろいろと想像しながら、映像美も楽しんでもらえたらいいなと思います。
――キャッチコピーに“愛は歪む”とありますが、愛してやまないものは?
亀梨さんから私の子どもに、とあるキャラクターのぬいぐるみをいただいたんです。うちの子はそれまでそのキャラクターのことを知らなかったんですけど、今は愛し続けていて、寝るときもずっと一緒なんです。だから本当にそれが愛おしくて愛おしくて、かわいくて…。本当に亀梨さんのおかげです!
亀梨和也(野木真樹・役)コメント
オリジナルドラマで、これだけ素敵なキャストの皆様と濃厚な時間を過ごしながら、本当に素敵な作品づくりをさせていただけたことに心より感謝しています。いよいよ皆様の手元にお届けできるタイミングが来たことを、本当にうれしく思っております。1話から一気に皆様の頭の中が『Destiny』で染まるような自信を持ってお届けできる作品に仕上がっていると思いますので、存分に浸って楽しんでください。
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
意外というか…撮影を通して、いつも衝撃をいただいていたのは矢本くん。ご覧の通りのこういう感じにはだんだん慣れてはいったんですけど、体が日に日に大きくなっていって(笑)。すごくかわいらしい笑顔なのに、中身や好きなことは“ザ・男”みたいな感じなんです。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
トオルさんですね。芸能のお仕事をする前の話なので、オフィシャルには全然なっていないんですけど、小学生の時、僕の親戚が劇団に入っていて、「ドラマで野球をするシーンがあるから、野球少年たちを探しているみたいだ」と。僕は劇団とかに入っていなかったんですが、野球をやっていたので声をかけてもらって、人生で初めてテレビドラマの現場に行き、エキストラとして参加させてもらったことがあるんですね。そのドラマに出演されていたのがトオルさんだったんです。夏だったんですけど、僕も現場に慣れてないから、空き時間に口を開けてベンチで寝ちゃっていたんですよ。自分は役者とかまったく志していなかったから、周りの劇団の子たちより全然志がなくて(笑)。その時に、トオルさんにちょっと構っていただいたんです。もちろん、その当時もたくさんテレビで見ていた方だったので、まずお会いできたことだけでも、「うわ~、本物だ!」と思っていたんですけど、トオルさんが僕の口の中にかき氷をポンと入れてくれて、起きたらニコッとしてくれたことが、ずっと強く印象に残っていて…! そのトオルさんが今回、僕の父親役ということで、まさにDestinyだなって思いました。
――キャッチコピーに“愛は歪む”とありますが、愛してやまないものは?
矢本くんの話と被っちゃうんですけど、僕はイカですかね。もう愛してやまないです! だから、お寿司屋さんに行ってもイカ連チャンなんです。いろんな種類があるんですが、ネトッとしたモンゴウイカ系がすごく好きで! 毎日食べたい!! 最近はお寿司屋さんもコースが多くなってきているじゃないですか。なので、単品で頼める店や回転寿司に行くと、もうずっとイカばっかり食べています。
安藤政信(奥田貴志・役)コメント
奥田役をやりました安藤政信です。いよいよ放送が始まりますが、僕も視聴者の皆さんと同じ時間で作品を観たいと思っています。
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
僕にとって一番意外だった方は仲村トオルさんです。というのも、ついさっき、いきなり「霊感が強くて、幽霊が見れるのか?」みたいなことを聞かれまして(笑)。急にこういうことを言う方なんだ…と驚きました(笑)。(仲村から「安藤君はすごい霊感が強いという話を聞いたことがあった」と言われて)過去に2回くらいは、気のせいではなく本当に幽霊を見たことがあるんです。撮影現場で共演者の方とそういった話になっても、なかなかうまく言語にできなくて…結局、怖い話ではなく、笑い話になって信じてもらえないんです。言語力のなさに悩んでいます(笑)。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
信じてもらえないかもしれないんですけど…、今日は電車で来たのですが、同じ車両に上下ジャージで、歯を磨いているおじさんがいたんです。本当にウソじゃないんです! 信じてください。
――キャッチコピーに“愛は歪む”とありますが、愛してやまないものは?
昔から全然変わらないんですが、写真を撮ることと、音楽やクラブのカルチャーがすごく好きで、それは常にそばにあるモノといった感じです。それに…イカもすごく好きです(笑)。(「イカパーティーをやりましょう!」という亀梨の言葉に) でも、マグロも食べたいですね(笑)。
宮澤エマ(森 知美・役)コメント
このキャストの皆さんと一緒に大事に作った作品がいよいよ世の中に放たれて皆さんとシェアできることをとても喜ばしく思っています。同世代の方々と一緒に学生時代から大人になるまでを演じるというのは、なかなかない経験だったのですが、20年をかける壮大なストーリーの中でもリアリティーを持って演じられたのは、このキャストとスタッフの皆さんのおかげだなと心から思います。皆さんの反応が一体どんなものなのか、まだ想像もつかないのですが、一緒にハラハラドキドキして、テレビの前で友だちと突っ込みながら、キャーキャー言いながら楽しめるドラマになっているのではないかと思います。
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
“ワンダーボーイ”がとても多い現場だったのですが、特に一緒のシーンが多かった矢本くんは、うまく説明できないくらい、存在そのものがワンダー=いい意味で“常識外”な方なんです(笑)。
そして、本当の意味で意外だったのは田中みな実さんでした。みな実ちゃんはビューティーとか美容のことにも詳しくて、みんなの面倒も見てくれるし、いろいろ教えてくれるじゃないですか。でもそれってどこまでがビジネスでどこまでが本気なのかなって思っていたんです(笑)。で、ある日一緒にカレーを食べに行ったんですけど、その帰りに「うち来る?」って言われて、伺ったんです。その日はたくさん美容のグッズをお土産にいただいて帰ったので、もう“美容姉さん”確定! ビジネスでもなんでもなく、裏切らないのが、逆に意外でした(笑)。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
この現場でこの仲間たちと楽しくやれて、素の自分を出せたことが運命的だ、みたいなことを話そうと思っていたんですが…(安藤政信に倣い)電車とおじさんのような話をします! 私も舞台のお稽古に電車で通っていたとき、駅の構内にある売店でその日の夜ご飯のお惣菜を選んでいたら背後にすごく距離感の近いおじさんの気配を感じたんです。嫌だな―、気持ち悪いなーって思っていたら、「宮澤さん」って声かけられて、誰!?って思いながら振り返ったら、三谷幸喜さんだった、ということがありました(笑)。三谷さんの舞台のお稽古中だったので、三谷さんもそこでお買い物をして帰られるところだったようで…。携帯のショートメッセージの連絡先だけは存じ上げていたので、「先ほどはびっくりしました。気持ちの悪いおじさんかと思いました」って送ったら(笑)、それ以来すごく打ち解けて仲良くさせていただけるようになりまして、すごく運命的だったと思っています。
矢本悠馬(梅田祐希・役)コメント
梅田祐希役を演じました矢本です。さっき扉から入ってきた時に、なぜか今日は記者の方だけだと思い込み、こんなにたくさんの方が来てくださっているとは思っていなくて急に緊張してきました。フワフワしているんですが…楽しみましょう!
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
大学生時代の5人のシーンから撮影が始まるということで、事前に台本を読んでいたんですが、石原さん、亀梨さん、宮澤さん、みな実さんって、みんな「ザ・大人」じゃないですか。なので、“この人たちが俺と並んで大学生役できるの!?”って(笑)。俺は自信あったんですよ。なぜならギリギリまで高校生役をやっていたので、自信満々でした。でも、実際に5人が並んだ映像を見たらすげえ! 芸能人って若いなと思いました。本当に、4人を超リスペクトしました。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
それ以前、それ以降というようなターニングポイントがあるんですが、僕にとってはそれが春菊との出会いでした。若い頃って、男の人はこってりした食べ物が好きじゃないですか。でも、僕は春菊と出会って完全にあっさり派になりました。だから春菊を見つけた人に感謝したいです。めっちゃおいしいし、健康的だし、あっさり派になった運命の出会いなので!
田中みな実(及川カオリ・役)コメント
ひと足早く1話から3話までを見させていただいたのですが、どんどん面白くなるんです! 第1話の予告をご覧になった方も多いかと思うんですけど、その予告を上回る上質な映画を1本見たような感覚になりました。そしてそんなすごい1話なのにも関わらず、2話はもっと面白くてエキサイティング! 回を重ねるごとにとてもとてもドキドキハラハラする展開が待ち受けていると思いますので、ぜひ最終話までご覧になってください。
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
私も矢本くんですね。この感じでお父さんなんですよ! お子さんがいらっしゃるっていうのがとても意外でした。なんか私の中ではとても年下なイメージだったので、「うちの嫁が」とか話してくれてびっくりしました。すごくしっかりしている一面もあるんですけど、急に「白いものは全部食べられない」とか言い出したと思ったら、お寿司屋さんの話になったときに「一番好きなネタは何?」って聞いたら「イカ」って…(笑)! ホントどうかしてるな!って(笑)。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
6年前から飼い始めたワンちゃんとの出会いです。そのワンちゃんと出会ってから生活がすべて変わったし、本当に幸せなんです。今回、長野でよくロケをさせていただいたのですが、その間は預けていたので、帰ってもいないし、朝起きてもいないし、で寂しくて泣いちゃいました。それくらい溺愛している、という話でした。
仲村トオル(野木浩一郎・役)コメント
弁護士・野木浩一郎役を演じた仲村トオルです。僕は1話を見て本当にイライラしました。「息子(真樹)、何やっとんじゃ!」という(笑)。大学行ったのに勉強はしないし、過去に僕の娘役で共演させていただいた石原さとみちゃん演じる奏に対して「何やっとんじゃ!」と本当にイライラしました(笑)。そして、一番悲しかったのは、僕はもう大学生役ができないのかと思い知らされたことです。でも、それぐらい没入できる、感情移入ができる刺激的な作品だと思います。
――初共演の方が非常に多い本作。共演してみて一番意外だった人やエピソードは?
共演してみて意外というか、同じ壇上に上がって、同じドラマの出演者として名前が並ぶのが一番意外だったのは田中みな実さんですね。僕とはあんまり接点がないと感じる、ある意味スペシャリストさんというイメージだったので…。でもいざ共演したら、すごい女優さんでした! 怖かったです(笑)。
――ドラマのタイトル『Destiny』にちなみ、今まで運命的な出会いをした人や物は?
このキャストの中ではたぶん一番長い時間を生きているんですが、今まで出会った人、起きた出来事、仕事も含めて、どんな出会いや出来事も運命なんだと思います。「あれがあったからこの出会いがあったんだ」「この失敗があったからその後の勝利があったのかな」とか…。だから挫折や敗北も含めて、全部必要なものだったんだなと感じます。27年前の野球少年・亀梨和也との出会いもそうで。僕と亀梨くんはあまり良くない親子関係を演じるんですが、でもこの父と子にもきっと楽しい時間はあったんじゃないかなって思うんです。亀梨くんの口にかき氷を入れた僕がいたように、冷え切ったような親子の間にも、きっと一緒に笑った瞬間があったんじゃないかと思い出させてくれたエピソードなので、僕にとっては必然というか、運命だったんだと思います。