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2019.04.13

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ピアノ界のスーパースター ラン・ランに教わる休日

北京五輪、グラミー賞、サッカーW杯など、数々の世界的イベントで大絶賛されたピアノ界のスーパースター ラン・ランが緊急来日!世界中の子ども達にレッスンする指導者でもあるラン・ランが特別公開レッスン!さらにピアノ教師や子ども達のピアノ上達に関する悩みにズバリ答え、「練習が楽しくなる方法」を教えました!
♪ラン・ラン、東尾理子 ほか

出演者

ラン・ラン /ピアニスト
1982年中国瀋陽生まれ、3歳でピアノを始め、5歳で最初のリサイタルを開く。9歳で北京の中央音楽学院に入学、15歳で渡米しカーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事した。17歳のとき、代役で『世紀のガラ・コンサート』にシカゴ交響楽団とのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番で出演、大センセーションを巻き起こして以来第一線で活躍している。北京オリンピック開会式やグラミー賞などの大舞台でも演奏。「TIME」誌は彼を「世界で最も影響力のある100人」に選んだ。また、ラン・ラン国際音楽財団を設立し、後進の指導、聴衆の開拓にも尽力している。
東尾 理子  ひがしお りこ /プロゴルファー
8才でゴルフを始め、アマチュアプレイヤーとしてのキャリアをスタート。帝京高校へ入学後、友人とゴルフ部を興してキャプテンを務め、2年時に「日本女子アマチュアマッチプレー」、3年時には「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で優勝。その後活躍の場は日本だけにとどまらず、米国フロリダ大学にゴルフの実力を認められ、大学からの奨学金を受けて留学。在学中はオールアメリカン(全米大学体育協会から学業優秀なアスリートに贈られる賞)で表彰を受けた他、文武両道な才能と実力は広く知られた。大学卒業後はプロゴルファーの道に進み、その年に米国フューチャーズツアーで優勝。1999年8月には日本のプロテストを受験、その実力どおり一発合格を果たした。現在はさわやかなスポーツウーマンのイメージを活かし、プレーヤーの枠にとどまらず、ゴルフ中継の解説やレポーターとしても活躍。日本ブラインドゴルフ振興協会の認定ガイドを取得。一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会が主催する国際競技大会「デフリンピック」のドリームサポーターを務めるなど、スポーツの分野で幅広く活動している。2009年末には俳優の石田純一と入籍。その後TGP(Trying to Get Pregnant-妊娠しようと頑張っている、の略)を提唱し多くの女性から支持を得る。仕事と子育てをしながら、妊娠を望む人たちの助けになりたいとNPO法人Fine(http://j-fine.jp/ ※リンク先は外部サイトへ遷移します。)のピア・カウンセラーの資格を取得したほか、妊娠や出産についての正しい知識を伝える活動「うむうむプロジェクト」の立ち上げに関わる。現在3児の母。

楽曲紹介

  • ♪1:「エリーゼのために」

    作曲: L.v.ベートーヴェン
    ピアノ: ラン・ラン

  • ♪2:「40番練習曲」 第1番

    作曲: C.ツェルニー
    ピアノ: ラン・ラン

  • ♪3:「ピアノ・ソナタ 第16番」第1楽章

    作曲: W.A.モーツァルト
    ピアノ: ラン・ラン

  • ♪4:「乙女の祈り」

    作曲: T.バダジェフスカ
    ピアノ: ラン・ラン

偉人たちが残した言葉

僕は練習を楽しんでいる。練習しなければ音楽を作れないからね。