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2017.09.24

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新しい民謡の音楽会

「新しい民謡の音楽会」合唱と吹奏楽による新しいハーモニーで民謡の名曲をお送りしました。
♪山田和樹、東京混声合唱団、こぱんだウインドオーケストラ

出演者

山田 和樹  やまだ かずき /指揮
2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮しヨーロッパ・デビュー。以来、破竹の勢いで活躍の場を広げている。2016/2017シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長などを務めている。これまでにドレスデン国立歌劇場管、パリ管、フィルハーモニア管等、各地の主要オーケストラでの客演を重ねる注目の指揮者。
東京混声合唱団 /合唱
1956年、東京藝術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。東京・大阪での定期演奏会、各地での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、レコーディングやテレビ・ラジオへの出演がある。レパートリーは作曲委嘱活動で生まれた212曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと、全合唱分野を網羅、音楽監督・理事長は山田和樹。
ぱんだウインドオーケストラ /吹奏楽
吹奏楽へのアツイ思いを原動力に2011年、東京・上野の東京藝術大学入学生を中心に結成。楽団名は時を同じくして上野にやってきた二頭の“パンダ”に由来。メンバーは、続々と国内外のコンクールで入賞を果たしている他、プロの演奏家として各方面で活躍中。次世代を担うプレイヤーの集う、新進気鋭の吹奏楽団である。これまでに山下一史や山田和樹、J.ヘイワードなどを客演に迎える。平均年齢は24歳。新時代の吹奏楽団として幅広い活動を続け、新しい風を巻き起こしている。

楽曲紹介

  • ♪1:混声合唱のための「五つの日本民謡」より「ソーラン節」

    作曲: 三善晃
    指揮: 山田和樹
    合唱: 東京混声合唱団

  • ♪2:「日本全国人気民謡メドレー」
    【宮城】「大漁唄い込み(斎太郎節)」/竹花秀昭 合唱編曲
    【栃木・群馬】「八木節」
    【富山】「こきりこ(コキリコ節)」/岩河三郎 合唱作曲・作詞構成
    【福岡】「炭坑節」
    【沖縄】「安里屋ユンタ」

    編曲: 萩森英明
    指揮: 山田和樹
    合唱: 東京混声合唱団
    演奏: こぱんだウインドオーケストラ

  • ♪3:「東京音頭」

    作詞: 西條八十
    作曲: 中山晋平
    編曲: 山下康介
    指揮: 山田和樹
    合唱: 東京混声合唱団
    演奏: こぱんだウインドオーケストラ

偉人たちが残した言葉

グローバルであることはローカルであることから。