題名のない音楽会

2500回記念(2) ウィーンのスーパースター軍団と音楽家たち

オーケストラの名門ウィーン・フィル。そのメンバーを中心に結成された、7人のスーパー・アンサンブルが『ザ・フィルハーモニクス』。演奏するのはクラシックにジャズ、フォルクローレ、ラテンなど、様々な要素をMIXしてアレンジしたもの。即興を盛り込んだダイナミックの中にも気品のあるステージは、毎回、満員の聴衆を熱狂させ、ヨーロッパ各地の音楽祭を沸かせています。そんな彼らが2500回を祝いに登場。アンサンブルを堪能しました。
♪ザ・フィルハーモニクス

出演者

ザ・フィルハーモニクス　／アンサンブル

2007年に活動を開始した7名の“リミット無しのアンサンブル”。ウィーン・フィルをベースに、ベルリン・フィルの名手など超絶技巧と幅広い音楽性を誇る。彼らのステージは、クラシックから、ジャズ、ラテン、映画音楽までジャンル・時代を超えて音楽の愉しさを紡ぎだし、インスピレーション豊かなアレンジが加えられ、即興も交えた鮮やかな演奏が魅力。そのエキサイティングな演奏は、ウィーンをはじめ世界各地で熱い反響を呼んでいる。

楽曲紹介

• ♪1：歌劇「こうもり」序曲

  作曲：　Ｊ．シュトラウスⅡ
  編曲：　Ｓ．ギュルトラー
  演奏：　ザ・フィルハーモニクス

• ♪2：「動物の謝肉祭」より“象” 〜ベイビー・エレファント・ウォーク〜

  作曲：　Ｃ．サン＝サーンス、Ｈ．マンシーニ
  編曲：　Ｓ．コンツ
  演奏：　ザ・フィルハーモニクス

• ♪3：イングリッシュマン・イン・ニューヨーク

  作曲：　スティング
  編曲：　Ｓ．コンツ
  演奏：　ザ・フィルハーモニクス

• ♪4：ユダヤの母

  作曲：　Ｔ．コヴァーチ
  演奏：　ザ・フィルハーモニクス