６/３(木)：初日

■男子400m個人メドレー

瀬戸大也　27歳1発目のレース！！

今年２月のジャパンオープンで再出発となった瀬戸大也(27)。この種目では世界水泳で３度頂点に立っている。活動停止の影響でベースである“体力”が落ちていたが徐々に回復し、４月の日本選手権では今シーズン世界ランキング１位となる4:09.02のタイムで優勝。今大会では４分６秒台を狙っている(自己ベスト4:06.09)。

■女子100m平泳ぎ

池江璃花子　専門外の平泳ぎに挑戦！

専門外の平泳ぎにエントリーした池江璃花子(20)。およそ2年ぶりの100m平泳ぎ(2018年11月22日東京SC招待で1:09.10)。実力は未知数だが２週間前の大会では専門外の背泳ぎで優勝している。この種目の日本代表・渡部香生子、青木玲緒樹らも出場するなか、どんな泳ぎを見せるのか。

■男子100m平泳ぎ

佐藤翔馬　高地合宿での身体づくりの成果は！？

日本選手権２冠、日本のお家芸でもある平泳ぎの継承者・佐藤翔馬(20)。2週間前の大会では、強化期間中にも関わらず1分を切り、「59秒台しっかり出せた、次につながる」。4月中旬から3週間、自身の競技人生で初めて高地合宿に臨み身体づくりに励んだ。筋肉が２kg、脂肪が１kgの合計３kg増加。心身ともにパワーアップして帰ってきた佐藤、本命200ｍにもつながる100ｍで自己ベスト更新なるか！？(自己ベスト59.18)

競泳ジャパンオープン2021
＜テレ朝チャンネル2／初日＞
■6月3日（木） 午後4：30～
【生中継】