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6/15   櫻井アナの現地取材記 Vol. 5
 
  Reported by 櫻井健介

6月11日。
今大会、テレビ朝日最初の中継試合、メキシコ対イラン戦が行われました。
この試合、アジア勢の先陣を切ってイランが登場。
これまで日本と数々の激闘を繰り広げてきたライバルで、最終予選でも唯一日本に黒星をつけた相手でもあります。
日本戦を翌日に控え、同じアジアの代表として健闘を祈りました。
メキシコに先制されるも、一時は同点に追いついたイラン。
しかし30度近い気温で体力を奪われ、またアリ・カリミ(2004年アジア最優秀選手/バイエルン・ミュンヘン所属)が故障明けで本調子でなかったことが響き後半に突き放されてしまいました・・・。
アリ・カリミ以外にもアリ・ダエイやマハダビキア、ハシェミアン、ザンディなどアジア屈指の大型タレントを揃えるイランをメキシコは捻じ伏せました。
メキシコは北中米の雄と言われる存在で、小柄ながらも卓越した技術と洗練された戦術を持つチームです。
180、190cmのイラン選手相手に、170cmそこそこの選手たちが力強く、逞しく戦う姿は今後の日本サッカーに大きなヒントとなるのではないかと感じました。
アジアの戦友イランはもちろんですが、小粒でピリリとスパイスの効いたサッカーをするメキシコに是非注目してみて下さい!
去年のコンフェデレーションズ杯のグループリーグでブラジルに勝ち、4位になった実力は今大会の台風の眼になるかもしれませんよ!


ここからはテレビ中継の舞台裏をちょこっとだけご紹介しましょう!
各会場ともスタジアムに隣接して設けられているメディアセンターにて、中継前の準備に勤しむテレビ朝日のスタッフ。
実況を担当した田畑アナウンサーに、ご存知、解説のセルジオ越後さんと川添孝一さん。
各国のメディア関係者もここでさまざまな作業をしています。




ちなみに、この試合が行われたニュルンベルグは、18日に日本対クロアチア戦が行われる会場でもあります。
スタンドからの眺めは抜群で、芝の状態も最高です。
中継終了後に記念撮影ならぬ祈念撮影。
18日のクロアチア戦は、日本が勝ちますように!






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