- 163センチ(ここ1,2年で伸びました!)
- 高知県生まれの、基本東京育ち(転校生)
- 慶応義塾女子高等学校→
慶応義塾大学文学部文学科国文学専攻 - 1996年4月1日
- 乙女座
無人島0円生活のよゐこさん、『ドラえもん』に上陸!
『ドラえもん』8/30OA『のび太の夏祭り大作戦』より
藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
夏祭りでわたあめを作っている出木杉くん。
『ドラえもん』8/30OA『のび太の夏祭り大作戦』より
藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
こんにちは。
『ドラえもん』出木杉くんの声優を務めております萩野(はぎの)志保子です。
夏祭り!「無人島0円生活」とのコラボ!と、
とっても盛り上がった真夏の『ドラえもん』でしたが^^
夏が過ぎゆき秋の足音が聞こえてきても、さびしくなんてないもの。
なんといっても9月は、3日がドラえもんのお誕生日♪
ますますパワーアップのチームドラえもんです。
9月3日今夜☆もしくは明日9月4日の晩!!!
東京タワーをご覧になれる方は、ぜひご注目なさってみてください^^
9月4日までの3日間だけ、ドラえもんの誕生日を記念して、
東京タワーの「ドラえもんカラーライトアップ」が復活です!
ドラえもん誕生日スペシャルは9月13日(金)の放送です、こちらもお楽しみに☆
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/news/0037/index.html
バケラッタ~
オバケのQ太郎/(C)藤子プロ・藤子スタジオ
そしてそして!東京タワーで開催中の「藤子・F・不二雄展」。
まだまだ10月6日までやっているよ!(おともだち口調)
かわいいグッズがたくさん。「コピーロボット」のお煎餅♪
藤子漫画に登場する東京タワーの味わい深い場面がいろいろ見られます。
(C)藤子プロ
[auヘッドライン/EZニュース]にて連載中の「おはぎ帖」で、
熱く、あつくるしくw 語らせていただいています。
それはもうぐっとくる展覧会ですから、大人の方にもその魅力をぜひともお伝えしたい。
「藤子漫画の夏!東京タワーの時空ポケット」、どうぞ読んでいかれてください^^
ね。↓
藤子漫画の夏!東京タワーの時空ポケット (auヘッドライン/EZニュース2013.08.13号)
こんにちは。『ドラえもん』出木杉くんの声優を務めております、
テレビ朝日アナウンサーの萩野志保子です。
7月8日配信の回で、「E.T.とドラえもん」「スピルバーグ監督と藤子・F・不二雄先生」、
9歳10歳のころのE.T.への切実な思い、藤子漫画との思い出、
そんな自分が今こうして「出木杉くん」の声優を務めているという人生のふしぎ。
について書かせていただいたわけですが。
6週経ったいま!胸いっぱいになってしまうイベントが、東京タワーで開催されています。
生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」。
10月6日まで行われているので、まだ大丈夫。
ぜひ、上の写真も見てみてね。(ドラえもんたちを生んだ先生のことのおしらせだもの、おともだち口調でいいよね?)
で、行ってきましたよ♪東京タワー。
いやもう本当に、藤子漫画で育ったあなたには、特にぜったいに行ってほしいです^^
藤子漫画で育った親御さんが、
絶賛現在藤子漫画でお育ち中のお子さまと一緒にいらっしゃるなどとなったらなおのこと!
そんなの本当羨ましいですよ♪
自分の場合、小学2年生時分の記憶の絵本をひらけば、
そこかしこに「コロコロコミック」がちらつきます。
エスパー魔美、コロコロで楽しみに読んでいたなあ。
ドラえもんは「てんとう虫コミックス」でも37巻くらいまでリアルタイムで揃えていっていましたし、
「オバケのQ太郎」は、私が小学生低学年当時(1979、80年)、
連載では見たことがないと思いますが、
以前のものをまとめた復刻版特別編集?のような単行本が出ていて、
その大きな分厚い一冊を何度も何度も読みました。
セピア色のような色調の渋めの装丁にあえて仕上げられていて、
製本も単行本小説のように重厚感のある立派なものでした。
長くなりました。ほんと、このあたりのことをお話ししだすと暑苦しくなってしまう私です。
でも、まだ聞いてw
もし、上記を読んでいただきながら、なんだかうるさいなあと思いつつもw
少しは頷けてしまうところがあるようなこども時代を過ごしたかもしれないあなた。
泣いてしまいますよ、今東京タワーに行ったら。
わたしの場合、まず「SF(すこしふしぎ)シアター」で泣けてしまった。
藤子・F・不二雄先生の部屋と藤子漫画の世界が交錯する、「すこしふしぎ」な世界にいざなわれるわけですが、
そうすると、目の前に見える世界だけじゃなく、
自分のあたまの中にある藤子漫画とのあれもこれもが蘇ってきてしまうのですねえ。
これには、まいりました。
自分が生きてきた情景と先生が紡ぎだした物語とが交錯してしまって困ってしまって…(エンエンエエン・・・)
そして、今も活躍する漫画家先生方が、藤子・F・不二雄先生に宛てた色紙の展示。
じっくり読んで、見ていたら、泣けてきてしまった。
小学校中学年くらいからリアルタイムに「続き」や「次号」を待って読んでいた
大好きな漫画家先生たちが。
その先生たちご本人が、
「藤子先生の漫画で育ちました」という漫画少年時代の気持ちを、
漫画家先生になってからの絵、画、ことばで伝えてる。
それって!!!
記憶が価値観が、2重にも何重にも凄いことになって揺さぶられるしかないじゃない。
「こんなにすてきなことを時空を超えて分かち合うことができていいのかな?!すてきすぎるよ!」という興奮?
そう。時空がねじれてきちゃうんですよ、ここにいると。
「時空」ということばが初めて自分の中に入ったのも、藤子先生の漫画からだし、
「すりこみ」という言葉は、その意味自体を「ドラえもん」で知った。
今でも、「すりこみ」という言葉に触れる機会があると、漫画「ドラえもん」の画、絵、コマで浮かんでくる。
「生誕80周年記念『藤子・F・不二雄展』
10月6日までやってるよ。ぜったいにいったほうがいいよ!!!」
ドラえもんの世界のことだもの、おともだちのことばづかいで、いいよね?
ぜひに。
萩野志保子