萩野さんのナレーションは鳥肌ものです。
時にはやさしく、やわらかな空気のような声で「ちいさん」と散歩し、
「黄金伝説」ではわくわく・ドキドキするような、魔法のような声で視聴者を惹きつけ、
と思いきや、夜には、艶っぽく、まろやかな声で染み込むニュースを伝えています。
そして、「ドラえもん」では、愛らしい声で、純粋な少年に成りきっているのは、誰もが知っていますよね。

「声を操るプロ」とはこういうことなのか・・・。かっこいいです。脱帽です。

それでは、「喋り」以外の萩野さんはというと・・・「エネルギーの塊」のような人。
清々しいほどパワフルで、
普段の会話でも、研修中の講義でも、いつでも、どこでも
溢れんばかりのパワーで正面からぶつかってきてくださいます。

相談に乗ってくださるときの眼差しは、真剣そのもの。
「萩野さん、原稿が上手く読めなくて・・・」と言うだけで、
熱血先生に早変わり。とことん補習授業を開いてくださいます。
「萩野さん、私、今肌荒れで悩んでいて・・・」と言うだけで、
おすすめの皮膚科と化粧品と、肌荒れに聞く食べ物のメモがあっという間に手元に届きます。

萩野さん、世話好きなのかもしれません。笑
アナウンス部の「お姉さん」というより、頼れる、かっこいい「アネゴ」です。