古澤アナウンサーのページに掲載された鹿児島男二人旅・前編
のあらすじ
古澤、勝田両アナウンサーは男二人で鹿児島へと飛んだ。
お目当ては勝田アナの知り合いの蔵元。
酒好きの二人はできたての焼酎をぐいぐい飲もうと考えたのだ。
そして蔵元見学すること1時間。
ようやく蒸留直後のものを飲ませてもらえることになった。
喜び勇んで口を近づけるふたり。
ところがその味は!
案内役の矢部さんが言います。
「いつも飲んでる焼酎の香りと違うでしょ?」
飲んだ2人の感想は・・・ |
「ん?硫黄のにおい?」 「ちょっとなんだか」 |
そうなんです、蒸留直後は硫黄のにおいがするそうで、
まだ美味しくは飲めないのです。
数日置いてようやく芋焼酎のあの香りになるんだそうです。
それがこちら |
「こっち、こっち」
「これです」 「やっとです」 |
ここからさらに、ろ過するものとろ過しないものや、
寝かすものなどに分けられるそうです。
さらに奥に進むとラベル張りの作業をしている皆さんにお会いしました。
今回の鹿児島旅行は周囲から「本当に男2人だけなの?」とあらぬ疑いをかけられていましたが本当なんです。信じてください!! |
「今回遭遇した唯一の女性」 |
試飲ですでにほろ酔い加減の2人が
さらに連れて行かれた先は「かめ仕込みの蔵」。
そうです、ここが旅の当初の目的であった「蔵で飲む」場所。
1階がかめ仕込みのスペース、それを見下ろす形でバーカウンターが設けられていたのでした。 |
「1階、ここでも飲んでます」 「かめを眺めながら本格的に飲みます」
「矢部さん『趣味で作ったんだよね、ハハハ、いいでしょ?』」
「サイコーっす」 「ウマイっす」 |
さらに矢部さんは続けます。
「今夜、薩摩黒豚のしゃぶしゃぶに行きませんか?」
「えーーっ!!行きますっ!!連れてってくださいっ!!」
それがこの黒豚。
宴は夜遅くまで続き、翌日の昼には黒豚のとんかつを食べ、
鹿児島空港の足湯につかり、大満足で帰ってまいりました。 |
「いやーー、うまかった」 「ロース苦手のはずがぁぁ」 「うま過ぎるぅぅ」
「足湯はゆず湯でした」 |
鹿児島最高っす。
空港まで迎えに来てくれた矢部さんをはじめ、
蔵元の皆さんありがとうございました。
調子に乗ったおバカ男2人は、また2人で旅行に行くことを固く誓いました。
いつの日かお会いしましょう。 |