清水俊輔

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普段はどんな人?

  清水アナの素顔☆

未だかつて、彼ほどの高い前評判を持って入社した新人を知らない。
「学生時代から某ラジオ局でアルバイトをし、すでに本職も驚くような技術を持っている。」
「声優顔負けの声色を使い、ナレーションも抜群に上手い。」「爽やかな笑顔は奥様たちのハートを虜にする。」
果たして噂は本当か?実際に2年間見てきた所、噂に多少の修正を加える必要があると思った。
確かに新人離れした落ち着きや技術の高さは持っていたが、どれもこれも彼の「子供っぽい」容姿の陰に隠れて嫌味にならない。爽やかな笑顔も、秀でた額や丸い頬も、彼のともすれば「冷たく」見られがちなクールな部分を包み隠している。
え?それじゃあ、彼は「悪い奴」なの?そうかもしれない。
もし彼が「悪い奴」を卒業したければ、もっと「ばか」になることを勧める。
なんとなく整い過ぎているというのも取っ付き難いもので、彼が自分自身の「ばかのかべ」を乗り越えることが出来たなら
(某有名書籍とは何の関係もありません)、最初に書いた前評判に「でも、人間的にも良い奴で、将来期待のホープ」の一文を加えても良いかも知れない。  誉めすぎか?清水。(笑)
(2004年8月)

清水アナといえばアナウンス部でも1,2を争う甘い顔立ち。
しかし、そんな外見とは裏腹に、その内面に甘さは一切ありません。

ダイエットを始めれば、徹底的に自分をいじめ抜きます。
カラオケに行くと、中途半端な合いの手などは一切必要なく、歌とまっすぐに向き合うことが求められます。
もちろん仕事でも、何気なく喋るのではなく、常に意味のある言葉を。一言一言で勝負する、「言葉の勝負師」です。

そんな清水アナだからこそ、
「大西、あの実況よかったな」
なんて言われた日には有頂天に。

内面は微塵も甘くない清水アナですが、
実は、その褒め言葉こそ、他の何物にも代えがたい極上の甘い一言なんです。

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