W杯熱戦の裏をつき、行ってきました! 今年2月の「Amazing ベトナム」シリーズ 以来のアジア歴訪シリーズは、 日本に一番近い外国、そう韓国・プサンです。
生まれて初めて「飛行機以外」での出国は、出航20分前まで乗船受付け、 しかも荷物検査も一切なしというお気楽さ。 これで爆発物があったらどうするんだろうと思いつつ、3時間弱の船旅へ!
福岡から北へ約200キロ、対馬からはなんと50キロ。 地理的には400キロ離れたソウルよりのはるかに近い釜山(プサン) 海と山に囲まれた人口約370万人の韓国第二の都市は、コンテナの物流量が 世界で5位という港湾都市です。
街の特徴を掴むための第一歩はやはり、市場調査から。 早速向かったのは、港町釜山の顔ともいうべき、南浦洞(ナンポドン)にある 国際市場。
ちょうど金曜日の夕方ということもあったのか、地元の方を中心に 大変な賑わい。洋服から靴、家電、寝具そしてもちろん食料品まで、 さながら東京のアメ横の様で、その品揃えと安さは秀逸です。
さらに向かったのは、日本で言う農協が直営する「ハナロマート」 おみやげに最適な韓国のりやキムチ、ラーメンなどがかなりリーズナブル。 下調べしておいた東京・大久保の1/3ぐらいの値段でした♪
韓国での楽しみといえば、韓流グルメ。 今や牛丼が300円以内というデフレ日本からすると、 石焼ビビンバが約500円というのは決して安くないかも しれませんが、キムチなど、小鉢が8品にスープまでつくと 相当満足感がありますね。
移動はタクシーを使わず、もっぱら歩きと地下鉄で。
若者が集まる街、釜山大学駅構内では、ファミリーマートと あの100円ショップダイソーの韓国版を発見。
さらにテレビでは、これも日韓交流!? 韓国のやじうまプラスを発見!
総じて、同じ韓国でもソウルと比べると物価が 1〜2割以上安い感じのプサン。 さらに、道やお店を聞いても非常に親切。 ソウルよりもアットホームな感じで、街も適度な大きさのため観光もし易く、 そして物価も安い。 東京と大阪ほどの違いはないかもしれませんが、 海外の同じ国でここまで違いを感じられたのは初めてでした。
次回は中国のある都市をリポートします♪