アナウンス部ch

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2022/05/18 卒業!同期で振り返る4年間の思い出

こんにちは!
入社2年目の佐々木快です。
今回からアナウンス部ch.を担当します!
宜しくお願いいたします!

さて、新年度が始まってから1か月。
新生活のスタートなど、新たな「変化」があったという方も
少しずつ慣れてきた頃でしょうか。

実は、
アナウンス部ch.にも
ある「変化」があったんです。

それは……。

柳下アナ、住田アナ、並木アナの




アナウンス部ch.卒業!!

担当した期間は、入社1年目の冬からおよそ4年間。


3人の新人時代

3人のこれまでの担当回を見てみると……。

  • 柳下アナ
    1. 朝が弱い人必見!
      アナウンス部員の目覚め術!
    2. いよいよ開幕!プロ野球2019!!
    3. 加藤真輝子アナ、おかえりなさい!!
    4. 新たな門出
    5. 新人4人、研修卒業しました!!
    6. アナウンサーが教える秋のおすすめ番組情報!!
    7. 新年のご挨拶
    8. アナウンサーのニックネーム!
    9. いけない今こそ!!“妄想”海外旅行!!
    10. アナウンサーの今年の流行語
    11. 新人アナウンサー駒見直音&田原萌々!
  • 住田アナ
    1. アナウンサーの着物の思い出
    2. 新生活の悩み
    3. 「平成」から「令和」へ
    4. 新人たちの「今」
    5. 高校生の時に打ち込んだもの
    6. Happy Halloween
    7. 「動画、初めてみました」に迫る!
    8. アナウンサーのリモートワーク
    9. 一人○○
    10. アナウンサーの夏の大会
    11. 外国語を学ぶということ
  • 並木アナ
    1. 節分対決
    2. アナウンサーたちの公式SNSをご紹介!
    3. アナウンサーの持ち物調査!~放送前に欠かせないもの~
    4. 夏だ!祭りだ!テレ朝だ~!
    5. 一人暮らし必見!~柳下クッキング~
    6. 『2019年、今年の新人はどんな人?』
    7. ナニコレ!?一味違う2020壁掛けカレンダー
    8. みんな何してる?「通勤時間の過ごし方」
    9. テレ朝アナウンサーズYouTubeチャンネルの裏側に迫る!
    10. みんなができるSDGs入門!
    11. 新人アナウンサー佐々木快&森山みなみ!
    12. お帰りなさい!板倉アナ!菅原アナ!

こ、こんなにたくさん…!
実に10回以上!!

どの記事も時間をかけて作成したことがひしひしと伝わってきて、
先輩方の努力を感じました。

そこで今回は、
3人の労をねぎらうべく、
少し遅めの卒業企画を決行!

少しでも多くの方に、
3人の過去作に触れてほしいという願いから、
お互いの作品で“ここがすごい!”というところを教えてもらいました!

まずは並木アナウンサーに聞きます!
柳下アナウンサーの記事の中で印象に残っているものはありますか?


並木アナ

う~ん。どれも面白かったけど、
特に印象に残っているのは「いけない今こそ!!“妄想”海外旅行!!」かな!

(2020/7/15投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)


佐々木アナ

タイトルからワクワクしますね!どんな作品なんですか?


佐々木アナ

並木アナ

夏休みを前に新型コロナウイルスの影響で行くことは
難しくなってしまった海外旅行を妄想で体験する!という作品で、
柳下ならではの“あるアイディア”が面白かったです。

佐々木アナ

気になります。どんなアイディアだったんですか?


佐々木アナ

並木アナ

あーそうそう!これこれ!(笑)


佐々木アナ

えーーー!柳下さんが象に乗ってるーーー!!!!
どういうことですか?


佐々木アナ



並木アナ

バーチャルという方法で人の背景を合成してるんです(笑)
柳下ならではの面白いアイディアだなと思いました。

佐々木アナ

なんと斬新な発想!
でも、よくよく見るとスーツを着てますね(笑)

柳下さん、
並木さんから“アイディア”がすごい!というコメントがありましたが…


佐々木アナ

柳下アナ

懐かしいですね~。
最後の写真はふざけすぎたかなと思ったんですけど、
選んでもらえて嬉しいです。

佐々木アナ

どうしてバーチャルという発想が思いついたんですか?


佐々木アナ

柳下アナ

コロナ禍で
海外旅行気分を味わうためにはということを考えていくうちに
バーチャルという方法に行きつきました。

そんなアイディアマンの柳下さんにひらめきを生むコツを教わりました!


柳下アナ

『良いテーマひらめいた!』と思っても
すでに誰かが記事にしていたり、
似た記事があったり、
テーマを決める最初の段階で頭を悩ませた思い出があります。
そのため普段から『アナウンス部ch.のテーマに使えそう』と思ったことは
スマホにメモしたり、
何か面白いテーマはないかなと、
部員の「自己紹介Q&A」
「パーソナルブログ」を読み込んだりしました(笑)


柳下アナ

でもそうしていくと
「こんな趣味あったんだ!」とか
「こんな仕事もしてたんだ!」とか、
知らない一面を知ることができたのは面白かったですし、
普段の会話のきっかけにもなりました!

佐々木アナ

勉強になります。相手を知ることがアイディアを生むことにもつながるんですね。
柳下アナウンサーは、住田アナの記事で印象に残っているものはありますか?


佐々木アナ

柳下アナ

そうですね。
僕はこの記事ですかね。
『アナウンサーのリモートワーク』です。

(2020/07/29投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)


佐々木アナ

たしかに先輩方がどんなリモートワークをされてるのか気になります。
どんなところがすごいと思いましたか?


佐々木アナ

柳下アナ

当時、新型コロナウイルスの影響で
アナウンス部員と直接話をする機会も減っていた中、
『みんな、どうやってリモートワークしているんだろう?』
疑問に思っていました。


柳下アナ

そんな時にこの記事を読んで、
『家でナレーションって収録できるんだ......!!』とか、
『リモートで研修ってこうやってるんだ......!!』とか、
驚きと発見があり、
しかもタイムリーな話題を見つけて取材をしたこと
すごいなと思い印象に残っています!

佐々木アナ

テーマを見つけるのも難しそうなのに、それをタイムリーな記事にするなんて…
住田さんは、この記事の取材はどんなことを意識されたんですか?


佐々木アナ

住田アナ

そうですね。
“コロナ禍”という
誰もが初めて経験する世の中だからこそ
書ける記事を意識していたと思います。

佐々木アナ

旬やイベントだけでなく、世の中の動きまで意識されていたんですね。
これまでの執筆活動で思い出に残っていることはありますか?


佐々木アナ

住田アナ

テーマや企画を考えることがとにかく大変でした。
自分の担当回が1ヵ月半くらい先に迫ってくると、
頭の中で、「何やろう。今〇月だから、季節のイベントは○○で……」
悶々と考えていたので、
その時期の私はおそらく眉間に皺がたくさんよっていたと思います。
その分、企画などを行って、
協力してくれた方から「楽しかった」と言ってもらえた時は、
嬉しい気持ちに加えて、心からほっとしました。


住田アナ

同期の並木と後輩の彩里ちゃん(下村アナ)に協力してもらった
「Happy Halloween」
2019/10/30投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp))の時の
「ジャックオランタン福笑い」は笑いが絶えませんでしたね。
福笑いだけに(笑)


左から、並木アナ作、下村アナ作、住田作


住田アナ

先日、下村アナとこの時の写真を久々に見て、
懐かしい気持ちになりました。


当日の並木アナと下村アナ。図らずもコーディネートがそっくり

佐々木アナ

ジャックオランタン福笑い!僕も混ざりたいくらいです!楽しそう!
思い出に残るような楽しい企画を僕もいつかは作ってみたいな。

住田アナウンサー並木アナの記事でお気に入りのものはありますか?


佐々木アナ

住田アナ

やっぱりこれです!
「一人暮らし必見!~柳下クッキング~」!

(2019/09/25投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

手軽にできておいしい夢のようなレシピをアナウンス部の先輩に教えてもらい、
柳下さんが実際に作ってみるという企画。

住田さんによるとこの記事は2つのすごいポイントがあるそう……。



住田アナ

まず、とにかくおいしそう!
先輩方にレシピを教わるだけではなくて、
実際に柳下が作って、食べる……
普段料理をしない私も、
作ってみようかな。と思いました!


佐々木アナ

美味しそう……
おなかがすいてきました(笑)


佐々木アナ

住田アナ

そして、同期の仲の良さが伝わってくること。
この時期、柳下がどんどん痩せていって、
心配していたのを思い出しました。

食堂で大量にごはんを買ったこともありましたね(笑)
ロケの間に、笑いながら料理を作っている2人の様子を想像しました。


柳下アナ・入社1年目の夏

佐々木アナ

並木さんは、どうしてこの企画をやろうと思ったんですか?


佐々木アナ

並木アナ

一人暮らしで自炊をほぼしない柳下に
バランスのいい食事をとって欲しいと思い考えました(笑)
我ながらいい同期だなと思います。

佐々木アナ

同期を気遣う優しさから生まれたんですね。
ところで、この企画はロケもされたんですよね?


佐々木アナ

並木アナ

そうなんです!
松尾さんと久冨さんのふたりに
簡単でおいしくできるレシピを教えてもらい、
マグロアボカド丼豚のめんつゆ生姜焼ききんぴらを作りました。


並木アナ

柳下はマグロとアボカドを和えている間
まだ食べてもいないのに「おいしい、おいしい」と
妄想で既に食べていて少し心配になりました笑

アナウンス部ch.でロケすることは初めてで、
取材中も仕事を忘れるくらい楽しかったいい思い出です。

佐々木アナ

柳下さんは妄想が得意なんですね(笑)
それにしても、柳下さんの楽しそうな表情が印象的でした。
記事から仲の良さが伝わってきます。

それでは、3人に聞きます。
アナウンス部ch. 振り返っていかがですか?


佐々木アナ

柳下アナ

読者の皆さんはどういう記事が読みたいか、
また取材相手にどういう質問をすれば、
自分の聞きたいことやエピソードを答えてくれるのかということは、

記事を作成する上で考えましたし、
アナウンス部ch.で学んだことだと思います。
この相手の目線に立って考えることは、
普段の仕事にも通じる部分はたくさんあると感じています。


柳下アナ

これからも読む側・見る側に立って考えることは続けていきたいですし、
個人的にはアナウンス部員の学生時代や若手時代の話を
アナウンス部ch.で読むのが楽しみだった
ので、
これからはイチ読者として楽しみにしています!


住田アナ

企画することの難しさを痛感しました。
どうしたら見ている人に面白いと思ってもらえる記事になるのか、
そのためにはどんな企画をすればいいのか。
その中で、気持ちよくアナウンス部員に協力してもらうためには
何をしたらいいのか。

考えていくうちに、
これはアナウンス部.chに限ったことではなく、
社会で働いていく上で共通して大切なことだと感じました。


住田アナ

大変なこともあるかもしれませんが、
思い返してみれば、
一生懸命考えた企画は、良い思い出になることもあるので、
後輩のみなさん、楽しんでください!!


並木アナ

アナウンス部ch.に関わってからの4年間はあっという間でした。
企画、取材、執筆まで全てにおいて
自分で責任を持ってひとつの記事を完成させるこ
私にとってとても勉強になりましたし、大きな財産になっています。


並木アナ

またアナウンス部ch.を通して、
先輩後輩の垣根を超えて
声をかけることができましたし、
コミュニケーションを取るきっかけになりました。

長らくサポートについてくれた先輩や、
協力してくれたアナウンス部の皆さんには感謝しかありません。
また後輩のみんなは迷ったら困ったらしたらいつでも頼ってくださいね!
取材も待っています(笑)
応援しています!

佐々木アナ

温かいメッセージまで…
ありがとうございます。


佐々木アナ

3人のお話しを伺って、
これからのアナウンス部ch.の活動がさらに楽しみになりました!
僕も執筆活動を通じて、たくさんの思い出を作りたいです。

卒業ということで、卒業証書授与!




柳下さん、住田さん、並木さん!
3年間お疲れ様でした!