担当者
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- Reported by
佐々木 快
こんにちは!
入社2年目の佐々木快です。
今回からアナウンス部ch.を担当します!
宜しくお願いいたします!
さて、新年度が始まってから1か月。
新生活のスタートなど、新たな「変化」があったという方も
少しずつ慣れてきた頃でしょうか。
実は、
アナウンス部ch.にも
ある「変化」があったんです。
それは……。
柳下アナ、住田アナ、並木アナの
アナウンス部ch.卒業!!
担当した期間は、入社1年目の冬からおよそ4年間。
3人の新人時代
3人のこれまでの担当回を見てみると……。
こ、こんなにたくさん…!
実に10回以上!!
どの記事も時間をかけて作成したことがひしひしと伝わってきて、
先輩方の努力を感じました。
そこで今回は、
3人の労をねぎらうべく、
少し遅めの卒業企画を決行!
少しでも多くの方に、
3人の過去作に触れてほしいという願いから、
お互いの作品で“ここがすごい!”というところを教えてもらいました!
まずは並木アナウンサーに聞きます!
柳下アナウンサーの記事の中で印象に残っているものはありますか?
う~ん。どれも面白かったけど、
特に印象に残っているのは「いけない今こそ!!“妄想”海外旅行!!」かな!
(2020/7/15投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp))
タイトルからワクワクしますね!どんな作品なんですか?
夏休みを前に新型コロナウイルスの影響で行くことは
難しくなってしまった海外旅行を妄想で体験する!という作品で、
柳下ならではの“あるアイディア”が面白かったです。
気になります。どんなアイディアだったんですか?
あーそうそう!これこれ!(笑)
えーーー!柳下さんが象に乗ってるーーー!!!!
どういうことですか?
バーチャルという方法で人の背景を合成してるんです(笑)
柳下ならではの面白いアイディアだなと思いました。
なんと斬新な発想!
でも、よくよく見るとスーツを着てますね(笑)
柳下さん、
並木さんから“アイディア”がすごい!というコメントがありましたが…
懐かしいですね~。
最後の写真はふざけすぎたかなと思ったんですけど、
選んでもらえて嬉しいです。
どうしてバーチャルという発想が思いついたんですか?
コロナ禍で
海外旅行気分を味わうためにはということを考えていくうちに
バーチャルという方法に行きつきました。
そんなアイディアマンの柳下さんにひらめきを生むコツを教わりました!
『良いテーマひらめいた!』と思っても
すでに誰かが記事にしていたり、
似た記事があったり、
テーマを決める最初の段階で頭を悩ませた思い出があります。
そのため普段から『アナウンス部ch.のテーマに使えそう』と思ったことは
スマホにメモしたり、
何か面白いテーマはないかなと、
部員の「自己紹介Q&A」や
「パーソナルブログ」を読み込んだりしました(笑)
でもそうしていくと
「こんな趣味あったんだ!」とか
「こんな仕事もしてたんだ!」とか、
知らない一面を知ることができたのは面白かったですし、
普段の会話のきっかけにもなりました!
勉強になります。相手を知ることがアイディアを生むことにもつながるんですね。
柳下アナウンサーは、住田アナの記事で印象に残っているものはありますか?
そうですね。
僕はこの記事ですかね。
『アナウンサーのリモートワーク』です。
(2020/07/29投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp))
たしかに先輩方がどんなリモートワークをされてるのか気になります。
どんなところがすごいと思いましたか?
当時、新型コロナウイルスの影響で
アナウンス部員と直接話をする機会も減っていた中、
『みんな、どうやってリモートワークしているんだろう?』と
疑問に思っていました。
そんな時にこの記事を読んで、
『家でナレーションって収録できるんだ......!!』とか、
『リモートで研修ってこうやってるんだ......!!』とか、
驚きと発見があり、
しかもタイムリーな話題を見つけて取材をしたことも
すごいなと思い印象に残っています!
テーマを見つけるのも難しそうなのに、それをタイムリーな記事にするなんて…
住田さんは、この記事の取材はどんなことを意識されたんですか?
そうですね。
“コロナ禍”という
誰もが初めて経験する世の中だからこそ
書ける記事を意識していたと思います。
旬やイベントだけでなく、世の中の動きまで意識されていたんですね。
これまでの執筆活動で思い出に残っていることはありますか?
テーマや企画を考えることがとにかく大変でした。
自分の担当回が1ヵ月半くらい先に迫ってくると、
頭の中で、「何やろう。今〇月だから、季節のイベントは○○で……」
悶々と考えていたので、
その時期の私はおそらく眉間に皺がたくさんよっていたと思います。
その分、企画などを行って、
協力してくれた方から「楽しかった」と言ってもらえた時は、
嬉しい気持ちに加えて、心からほっとしました。
同期の並木と後輩の彩里ちゃん(下村アナ)に協力してもらった
「Happy Halloween」
2019/10/30投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp))の時の
「ジャックオランタン福笑い」は笑いが絶えませんでしたね。
福笑いだけに(笑)
左から、並木アナ作、下村アナ作、住田作
先日、下村アナとこの時の写真を久々に見て、
懐かしい気持ちになりました。
当日の並木アナと下村アナ。図らずもコーディネートがそっくり
ジャックオランタン福笑い!僕も混ざりたいくらいです!楽しそう!
思い出に残るような楽しい企画を僕もいつかは作ってみたいな。
住田アナウンサーは並木アナの記事でお気に入りのものはありますか?
やっぱりこれです!
「一人暮らし必見!~柳下クッキング~」!
(2019/09/25投稿 アナウンス部ch.|アナウンサーズ|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp))
手軽にできておいしい夢のようなレシピをアナウンス部の先輩に教えてもらい、
柳下さんが実際に作ってみるという企画。
住田さんによるとこの記事は2つのすごいポイントがあるそう……。
まず、とにかくおいしそう!
先輩方にレシピを教わるだけではなくて、
実際に柳下が作って、食べる……
普段料理をしない私も、
作ってみようかな。と思いました!
美味しそう……
おなかがすいてきました(笑)
そして、同期の仲の良さが伝わってくること。
この時期、柳下がどんどん痩せていって、
心配していたのを思い出しました。
食堂で大量にごはんを買ったこともありましたね(笑)
ロケの間に、笑いながら料理を作っている2人の様子を想像しました。
柳下アナ・入社1年目の夏
並木さんは、どうしてこの企画をやろうと思ったんですか?
一人暮らしで自炊をほぼしない柳下に
バランスのいい食事をとって欲しいと思い考えました(笑)
我ながらいい同期だなと思います。
同期を気遣う優しさから生まれたんですね。
ところで、この企画はロケもされたんですよね?
そうなんです!
松尾さんと久冨さんのふたりに
簡単でおいしくできるレシピを教えてもらい、
マグロアボカド丼と豚のめんつゆ生姜焼きときんぴらを作りました。
柳下はマグロとアボカドを和えている間
まだ食べてもいないのに「おいしい、おいしい」と
妄想で既に食べていて少し心配になりました笑
アナウンス部ch.でロケすることは初めてで、
取材中も仕事を忘れるくらい楽しかったいい思い出です。
柳下さんは妄想が得意なんですね(笑)
それにしても、柳下さんの楽しそうな表情が印象的でした。
記事から仲の良さが伝わってきます。
それでは、3人に聞きます。
アナウンス部ch. 振り返っていかがですか?
読者の皆さんはどういう記事が読みたいか、
また取材相手にどういう質問をすれば、
自分の聞きたいことやエピソードを答えてくれるのかということは、
記事を作成する上で考えましたし、
アナウンス部ch.で学んだことだと思います。
この相手の目線に立って考えることは、
普段の仕事にも通じる部分はたくさんあると感じています。
これからも読む側・見る側に立って考えることは続けていきたいですし、
個人的にはアナウンス部員の学生時代や若手時代の話を
アナウンス部ch.で読むのが楽しみだったので、
これからはイチ読者として楽しみにしています!
企画することの難しさを痛感しました。
どうしたら見ている人に面白いと思ってもらえる記事になるのか、
そのためにはどんな企画をすればいいのか。
その中で、気持ちよくアナウンス部員に協力してもらうためには
何をしたらいいのか。
考えていくうちに、
これはアナウンス部.chに限ったことではなく、
社会で働いていく上で共通して大切なことだと感じました。
大変なこともあるかもしれませんが、
思い返してみれば、
一生懸命考えた企画は、良い思い出になることもあるので、
後輩のみなさん、楽しんでください!!
アナウンス部ch.に関わってからの4年間はあっという間でした。
企画、取材、執筆まで全てにおいて
自分で責任を持ってひとつの記事を完成させるこは
私にとってとても勉強になりましたし、大きな財産になっています。
またアナウンス部ch.を通して、
先輩後輩の垣根を超えて
声をかけることができましたし、
コミュニケーションを取るきっかけになりました。
長らくサポートについてくれた先輩や、
協力してくれたアナウンス部の皆さんには感謝しかありません。
また後輩のみんなは迷ったら困ったらしたらいつでも頼ってくださいね!
取材も待っています(笑)
応援しています!
温かいメッセージまで…
ありがとうございます。
3人のお話しを伺って、
これからのアナウンス部ch.の活動がさらに楽しみになりました!
僕も執筆活動を通じて、たくさんの思い出を作りたいです。
卒業ということで、卒業証書授与!
柳下さん、住田さん、並木さん!
3年間お疲れ様でした!