ファンの大きな歓声に少し戸惑いながらも挨拶に立った水谷は、今回の撮影を始めて改めて感じたことを披露。 「セカンドシーズンの撮影が始まって3ヵ月になるんですが、ドラマというのはプロデューサー、脚本家、監督と現場スタッフ、そして出演者という4つのセクションで成り立っているんだな、と改めて感じました。そしてこの『相棒』はこの4つが小気味良く絡み合って出来ていると思います。これから半年間、『相棒』が『片棒』にならないように頑張ります」。 |
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最後は右京ばり?のシャレで締めた水谷に対して、寺脇はギャグを入れながら挨拶を。 「『土曜ワイド劇場』でスタートした番組なんですが、レギュラーでまさかセカンドシーズンまで続くとは思いませんでした。これも作り手が1作1作に力を注いできた結果だと思います。これからも先のことは考えずに、1作1作、1回1回、1セリフ1セリフをきちんとやっていきたいですね。そうすれば10年ぐらい続くかなぁ、なんて。………って、先のこと考えてんじゃねえか!」。 最後は一人ボケツッコミでオチを。 |
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ドラマでは右京の元妻で小料理屋の女将・たまきを演じる高樹は、ドラマの中の役そのままに艶やかな着物姿で登場。 「私生活では海の中に入ることが多いので、着物を着るとなんか違う自分のような感じがして居心地が悪いですね(笑)。ドラマの中では右京さんたちの憩いの場ということで、私も肩の力を抜いて演じています。今日の着物はドラマの1時間の中では出番が少ないので、ここで目立とうと思って…(笑)」。 |
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薫と同棲する雑誌記者・美和子を演じている鈴木。設定では薫が結婚に踏み切れないがための同棲、ということになっているが、今シリーズで2人の関係が急速に進展することも!? 「私も美和子と薫の今後が気になるんですが、まだまだ“ただれた関係”は続くみたいです。続くとどうなるのか不安ですね(笑)」。 |
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