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2018年2月28日

最終回スペシャルに加賀まりこゲスト出演!水谷豊との初共演はナニワの極妻役!!

いよいよ今シーズンの『相棒』に終わりを告げる
3月14日(水)放送の最終回スペシャルに
加賀まりこのゲスト出演が決定!
意外にも今回が初共演となる水谷豊と
大阪を拠点とする暴力団の組長の妻
いわゆるナニワの“極妻”役で対峙します!

『最終回2時間スペシャル』 2018年3月14日(水) よる8:00〜

■上方のヤクザVS江戸の警察のケンカ勃発!?
最終回スペシャルに、加賀まりこが極妻役で相棒に参戦!!

 今回、加賀まりこが演じるのは、大阪を拠点とする暴力団『風間燦王会』組長の妻、風間匡子(かざま・きょうこ)。実は匡子は、『相棒 season15』から芦名星が演じる週刊誌記者、風間楓子の母親役。つまり、楓子はヤクザの娘だったということになるのですが、この意外な事実は、最終回スペシャルで楓子がある事件の被害者になったことから発覚します。
 ある日、偶然にも甲斐峯秋ら警察関係者とホテルで出くわした楓子は、彼らとすれ違いざまにエスカレーターから転落。額に全治2週間のケガを負ってしまいます。楓子はその場にいた警察関係者の誰かに突き落とされたと主張。しかし、彼らの中に警察上層部の人間もいたことから、楓子の言い分は受け入れられず、ただの妄想として処理されてしまいます。それに対して、楓子が記者を務める週刊誌『週刊フォトス』が現場にいた警察関係者たちを誌面で告発。この記事が大阪にいる楓子の母親、匡子の目に留まり、事態は思わぬ方向へと動き出していきます…。
 嫁入り前の大事な娘を傷付けられたとあって、匡子は怒り心頭! 警察への宣戦布告も辞さない覚悟で東京に乗り込んできます。娘思いの母親と、ヤクザの姐さんとしての顔が入り混じる難役を演じた加賀は「私にとって仕事はおもしろがれるかどうかが大事。今回はとってもおもしろがれましたから、どんな作品に仕上がってくるのか私も楽しみです」と、笑顔でその手ごたえを語りました。
 そんな匡子のみどころは、加賀いわく「右京さんたちと、とぼけて会話するところ」。水谷との初共演については、「本当に楽しかった。でも、豊さんは私の芝居を見てケラケラと笑っていらしたのよ(笑)私の表情がそんなに変だったかしら?(笑)」とコメント。極妻役で水谷の笑いを誘った加賀の演技とは一体…? また、「台本をもらってからこの1カ月、ずーっと練習していました」という加賀の関西弁も見逃せません!
 さらに、撮影前には、300回記念スペシャルに瀬戸内米蔵役で久々に登場した津川雅彦から、「相棒の現場はいいぞ~。みんな感じが良くて優しくしてくれる。安心して行ってきな!」と背中を押されたとのエピソードも披露。

加賀まりこコメント

 相棒の撮影現場は“噂通り”。実は、撮影に入る前に津川雅彦さんと電話で話をしたのですが、「相棒の現場はいいぞ~。みんな感じが良くて優しくしてくれる。安心して行ってきな!」って背中を押してくれました。(水谷)豊さんが気を遣う方ということも私たちの間では有名ですから、安心して現場に入ることができました。
 豊さんとの共演は今回が初めて。本当に楽しかった。でも、豊さんは私の芝居を見てケラケラと笑っていらしたのよ(笑)私の表情がそんなに変だったかしら?(笑)
 反町君とは以前、親子の役を演じたこともあるんです。今回は大人の男の人という感じがしましたね。
 芦名さんとも「はじめまして」でしたが、会話はすべて関西弁。台本をもらってからこの1カ月、ずーっと練習していました。私なんか典型的な江戸っ子ですから…。
 私の出番のみどころは、右京さんたちと、とぼけて会話するところ。私にとって仕事はおもしろがれるかどうかが大事。今回はとってもおもしろがれましたから、どんな作品に仕上がってくるのか私も楽しみです。