記者会見にキャスト陣が登場！「会話のリズムも、新しいものに変化している」（高橋）演劇を見ているかのようなライブ感あふれる芝居合戦もよりパワーアップ!!

高橋一生×橋爪功＋本田翼が
向田邦子賞受賞脚本家・橋部敦子のオリジナルストーリーで躍動した
心温まるファンタジーホームコメディドラマが今夜、帰ってくる！
新たに宮本茉由を迎え、珠玉の会話劇にも化学変化が…!?
記者会見にキャスト４人が登場!!

　俊英・高橋一生×名優・橋爪功に本田翼を加えた新感覚ファンタジーホームコメディドラマである2023年放送の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の憂鬱』が、新たに宮本茉由をキャストに迎え『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』として帰ってくることに！　向田邦子賞を受賞した橋部敦子が手掛けるオリジナル脚本のもと、まるで演劇を見ているかのようなライブ感あふれるセリフ劇の応酬もよりパワーアップ！　そんな、こじらせまくりな花火師の憂鬱と不思議な日常を描く新感覚ホームドラマですが、今夜11時からの放送を前に記者会見を敢行。高橋、橋爪、本田、そして、宮本のキャスト陣が登場しました！　

　前作に続いて、ケツメイシが今作のために書きおろした主題歌「泣いても笑って」が流れる中、記者たちの前に現れたキャスト陣。会見冒頭、「前シーズンに引き続きまして、花火が大好きで、周りの人たちの顔色をちょっと気にしがちな望月星太郎役の高橋一生です」（高橋）、「ひかりちゃんはとっても柔軟な子です。前回に引き続き、まだ望月家に住んでいるということで…よろしくお願いします！」（本田）、「ちょっと謎な役どころではあるんですが、ピュアで元気な女の子・野口ふみかを演じます」（宮本）とそれぞれが挨拶しましたが、橋爪は「幽霊です」とひと言！　会場が温かな笑いに包まれる中、おなじみの望月家のセットで和やかに会見がスタートしました。

　撮影現場の雰囲気を聞かれた高橋は「とてもいいと思います。前作に続いてスタッフの方々もほぼ変わらないですし。キャストも変わらず、さらに新しい方も入ってこられて。とはいえ、宮本さんが入られたことで、これまでの３人の会話のリズムのようなものも、新しいものに変化しているところがあって。それはとても面白く、日々撮影させていただいています」と新たな感覚で演じられることを楽しんでいるよう。今回からの参加となった宮本も「ふみかは、１話で突然、星太郎さんに『結婚してください！』って入っていくんです。シーズン１のお三方の絶妙なバランスの雰囲気の中に、どんな風に入っていったら面白くなるのかなと考えながら演じさせていただき、とても勉強になりました」と瞳を輝かせます。そんな宮本を本田は「茉由ちゃんはオアシスのような方。穏やかな水や風が流れているような雰囲気で、やわらかい現場になっています」と現場の様子を語り、すっかり４人の息が合っていることが伺えたのでした！

　会見では今シーズンも実施される、橋爪演じる航が視聴者の方からのお悩み・質問に答える大人気コーナー《航さんに聞いてみよう》の番外編も！　航だけでなく、星太郎、ひかり、ふみかも含めた４人に、聞いてみたい質問やお悩みを事前に番組公式X（旧Twitter）で視聴者から募集！　星太郎には「どのように気持ちを切り替えたり、ストレスを発散されたりしていますか？」という質問が届きましたが、これには「花火の玉込めをしている時は、無心になれますね。そうすると、いつの間にか切り替わっている気がします」と、高橋は星太郎らしく解答。ひかりには「いつか寝坊するんじゃないかと怯えていますが、花火以外でドカン！と起きられる方法を考えていただけませんか？」との質問が届き、「寝坊するのでは？という恐怖心が無くなった時に寝坊しますので、怯える気持ちを持ち続けましょう！」と寝坊へのまた違った向き合い方をアドバイスしました。
　「偶然とは思えない不思議な出来事に遭遇したことはありますか？」との質問が届いたふみかは、「たまたま同じ服を持っている子と食事に行ったら、上から下まで同じだったり…結構そういうことが起きる友だちがいるんです」と、フシギ体験を明かしてくれました！　そして、普段から回答しているコーナーの主役である航には「皆さんでどこかへ一緒に旅行に行けるとしたら、どこに行って何をしたいですか？」との質問が届きましたが、「みんなで一緒に旅行なんか行きたくないです。考えるのもイヤですね（笑）」と即答！　これに星太郎も「この家に住んでいるだけで充分。望月家が温泉に行くなんて、大変（笑）」と思わず共感したようで、航に同調したのでした！

　また、４人の演じる役柄で全員が花火師ということにちなみ、花火の尺玉にドラマの見どころをそれぞれが書いて発表しました。高橋は『6秒間の軌跡』の《間》の部分を丸で囲み、「お芝居の《間》が面白いと思うので、そこを見ていただきたいです」と本作ならでは魅力を番組タイトルに引っかけて、アピール。本田は「《深まる謎》です。今回、星太郎さんの思い込みがさらに強くなっています。深まる謎がそこからどんどん発生していきますので、ぜひ楽しみにしていてください」とシーズン２の星太郎が注目ポイントだと語りました。一方、宮本は《猫の正体は？》と、今作で重要な役割をはたす（!?）猫にまつわる言葉を書き込み、「シーズン２には結構、猫が出てきます。だからその正体はいかに…というところに注目してください」と理由を挙げました。そして橋爪は《航さんからのささやかなおふざけをあなたの心に！》と記し、「（私は）ファンの期待は裏切らない！」と、頼もしい言葉で締めてくれました！

　続いて、記者からの質疑応答では「お家のセットでのシーンが多いですが、実際に一緒に暮らすとしたらどなたがいいですか？　もしくは絶対にイヤな人は？」との質問が。これに高橋は「お芝居をしている中で、水森さんの素晴らしさを体感しております。ここぞという時に、何も言わずに水を出してくれたり、ご飯食べますか？と星太郎を気にかけてくれたり。いろいろと察してくれるところがありがたいなと改めて感じています」と、ひかりの気の配り方を絶賛！　ひかりを演じる本田も思わず笑顔になったのでした！　宮本は橋爪を指名し「お話をたくさんしてみたいです。私にはない知識をたくさんお持ちですし、撮影中にお話していただくことが、すごく勉強になるんです」と、撮影現場で女優として良い経験を重ねているようでした！

　一見、古き良きホームドラマ、ホームコメディの赴きを匂わせながらも、ファンタジー要素や人間ドラマもふんだんに盛り込まれた本作。
　今夜、４月13日（土）よる11時00分から、初回１時間ＳＰとして放送スタートする土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』をお楽しみに！

前シーズンに引き続きまして、花火が大好きで、周りの人たちの顔色をちょっと気にしがちな望月星太郎役の高橋一生です。よろしくお願いいたします。

――現場の雰囲気はいかがですか？
雰囲気はとてもいいと思います。前作に続いてスタッフの方々もほぼ変わらないですし。キャストも変わらず、さらに新しい方も入ってこられて。とはいえ、宮本さんが入られたことで、これまでの３人の会話のリズムのようなものも、新しいものに変化しているところがあって。それはとても面白く、日々撮影させていただいています。

「航さんに聞いてみよう 番外編」
――視聴者からの質問・お悩み：「落ち込んだときに気持ちの切り替えがうまくできないのですが、どのように気持ちを切り替えたり、ストレスを発散されたりしていますか？」
僕は「切り替えるぞ！」と構えると、なかなか切り替えられません。歩いたり、自転車に乗ったりすると無心になれるんです。星太郎としては、花火の玉込めをしている時は、無心になれますね。そうすると、いつの間にか切り替わっている気がします。

――視聴者からの質問・お悩み：このメンバーで旅行に行くなどいかがでしょう？
この家に住んでいるだけで充分です（笑）。「旅行に行けたらいいですね」なんて言うと、どこかでそんなエピソードがでてくるかもしれませんし…望月家が温泉に行くなんて、大変です（笑）。

――「尺玉」に書いたドラマの見どころ
『6 秒間の軌跡』の《間》のところに丸を付けました。お芝居の間が面白いと思うので、そこを見ていただきたいです。

――実際に一緒に暮らすとしたらどなたがいいですか？　もしくは絶対にイヤな人は？
お芝居をしている中で、水森さんの素晴らしさを体感しております。ここぞという時に、何も言わずに水を出してくれたり、ご飯食べますか？と星太郎を気にかけてくれたり。いろいろと察してくれるところがありがたいなと改めて感じています。

――もし橋爪さんと入れ替われるとしたら、何をしてみたいですか？
ヅメさんの日常は素敵だなと。「孫が来るんだよ」とか、そういう自然な感じが良いと思います。

幽霊です。橋爪でございます。どうぞよろしく。

――幽霊として神出鬼没に現れる役どころですが、撮影は順調ですか？
私に聞かれてもわからないですが…滞ってないから順調なんじゃないでしょうか（笑）。

――高橋さんとは舞台でご一緒されたり、普段から仲良くなさっていると伺っていますが、本田さん、宮本さんとはどんなお話をされているんですか？
お二方は年齢的にも若いので、なるべくそばに行かないようにしています。話が合わない（笑）。

「航さんに聞いてみよう 番外編」
――視聴者からの質問・お悩み：皆さんでどこかへ一緒に旅行に行けるとしたら、どこに行って何をしたいですか？
みんなで一緒に旅行なんか行きたくないです。考えるのもイヤですね（笑）。私のことは放っておいてという感じです。

――「尺玉」に書いたドラマに関すること
《航さんからのささやかなおふざけをあなたの心に！》と書きました。…自分でも意味がわからない！　でも、たくさん視聴者の方からお手紙をいただいているんですよ、ほんとに。だから（私は）ファンの期待は裏切らない！

――実際に一緒に暮らすとしたらどなたがいいですか？　もしくは絶対にイヤな人は？
誰とも住みたくない！　旅行も一緒に住むのも完全にお断りします。

――もし高橋さんと入れ替われるとしたら、何をしてみたいですか？
無理です！　こんなすごい役者と入れ替われません！　

水森ひかりを演じます本田翼です。ひかりちゃんはとっても柔軟な子です。前回に引き続き、まだ望月家に住んでいるということで…よろしくお願いします！

――現場の雰囲気はいかがですか？
ひかりちゃん的には面白いことが大好きな子ですので、ふみかちゃんに対してもどんどん入ってきてくださいという感じです。現場では、茉由ちゃんはオアシスのような方。穏やかな水や風が流れているような雰囲気で、やわらかい現場になっています。

「航さんに聞いてみよう 番外編」
――視聴者からの質問・お悩み：この春、社会人になり、早起きの連続です。いつか寝坊するんじゃないかと怯えていますが、花火以外でドカン！と起きられる方法を考えていただけませんか？
これはですね、一生怯え続けます（笑）。働いている以上、一生ついて回ります。寝坊するのではという恐怖心が無くなった時に寝坊しますので、怯える気持ちを持ち続けましょう。

――視聴者からの質問・お悩み：このメンバーで旅行に行くなどいかがでしょう？
行かないという選択肢はなくて、行くことが決まっているということですね（笑）。高橋さんが巨大なジェンガをやりたいそうなんです。でも、それぞれやりたいことがバラバラで、ジェンガをしたい高橋さん、カードゲームがしたい私、それとは違うカードゲームをしたい茉由ちゃん…見事にやりたいことが違いましたね。

――「尺玉」に書いたドラマに関すること
《深まる謎》です。今回、星太郎さんの思い込みがさらに強くなっています。深まる謎がそこからどんどん発生していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

――実際に一緒に暮らすとしたらどなたがいいですか？　もしくは絶対にイヤな人は？
住みたい方は茉由ちゃんです。先日、出身地である練馬区のソウルフードをぜひ食べてほしいという話になったんです。作り方まで教えていただいて。それを一緒に住んで食べてみたいですね。

シーズン２から参加させいただくことになりました宮本茉由です。ちょっと謎な役どころではあるんですが、ピュアで元気な女の子・野口ふみかを演じます。よろしくお願いします。

――今シーズンからの参加となりますが、現場の雰囲気はいかがですか？
ふみかは、１話で突然、星太郎さんに「結婚してください！」って入っていくんです。シーズン１のお三方の絶妙なバランスの雰囲気の中に、どんな風に入っていったら面白くなるのかなと考えながら演じさせていただき、とても勉強になりました。休憩中も皆さんが優しくお話してくださって、すごく楽しいです。

「航さんに聞いてみよう 番外編」
――視聴者からの質問・お悩み：偶然とは思えない不思議な出来事に遭遇したことはありますか？ 私は先日、何年も連絡を取っていなかった友人のことを思い出したんですが、数日後駅で偶然その友だちに出会いました。
私もふと友人に連絡しようかなと思いながらSNSを開くと、その途端向こうから連絡がきたことがあります。たまたま同じ服を持っている子と食事に行ったら、上から下まで同じだったり…結構そういうことが起きる友だちがいるんです。だから「今日どんな服着て来る？」と連絡して、かぶらないようにして遊ぶんです。でないと本当に服が同じになっちゃったりするので…。

――「尺玉」に書いたドラマに関すること
《猫の正体は？》です。私、ポスターでも猫ちゃんを抱っこしているんですが、シーズン２には結構猫が出てきます。だからその正体はいかに…というところに注目してください。

――実際に一緒に暮らすとしたらどなたがいいですか？　もしくは絶対にイヤな人は？
ヅメさんと暮らしてみたいというか、お話をたくさんしてみたいです。私にはない知識をたくさんお持ちですし、撮影中にお話していただくことが、すごく勉強になるんです。やっぱり経験って何にも変えられないと思うので、ヅメさんのお話をたくさん聞かせてほしいです。