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ドイツ北部の都市リューベックで2日、テレビ局「SuperRTL」で番組がない深夜に流れる「まきが燃えている暖炉の画像」を見て、テレビから炎が上がっていると思い込んだ女性が、消防署に通報、駆けつけた消防隊員がリモコンで消火する騒ぎが起こりました。警察によると、女性はテレビの前で寝てしまい、朝5時30分ごろに目覚めたそう。その際、画面を見て、テレビから出火していると思い、消防署に通報。寝ていた近所の人々をも起こし、緊急事態の発生を伝えました。RTLによると、問題の映像は、寒くなった秋の雰囲気を醸し出そうと、午前3時から6時までの放映しているもので、過去にも実施していたということです。「一度、年配の女性がテレビに水をかけたという話を聞いたことがあるが、(本物の炎との)違いは分かるはず」とテレビ局サイドは説明しています。
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シドニーの研究所が、世界初の男性避妊薬の臨床試験を終えたと発表しました。この研究は、男性に女性ホルモンを皮下注射することで、精子生産を抑制する避妊法。女性ホルモンは男性の性衝動を減退させる効果もあるため、性欲維持のために4カ月ごとに男性ホルモンのテストステロンも合わせて皮下挿入しました。臨床試験は5年間行われ、参加した男性55人のパートナーは試験中は誰も妊娠せず副作用もなかったそう。参加者は避妊用の注射を12カ月間継続した後、生殖能力回復のため注射を停止しています。治験に参加したシドニーの夫婦は、夫が避妊用注射をやめた7カ月後に妻が妊娠したということです。これまで男性側に可能な避妊法というと、いわゆるパイプカット手術しかなく、一度行ってしまえば、生殖能力の回復は不可能でした。研究者は「精子製造を可逆的、かつ安定的に抑制する男性用避妊法が、実際のカップルによって検査されたのは初めて」と話しています。
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パプアニューギニアの日刊紙「ポストクリエ(電子版)」は7日、第二次世界大戦時に旧日本軍が残した金塊がニューアイルランド島の山岳部で発見されたとの情報があり、政府が確認などのため国軍や警察部隊を現地に派遣したと報じました。同紙は「山中の洞くつで10トンに上る金塊が見つかったと聞いた」とする高官や「地元の古老が死ぬ間際に洞くつの存在を明らかにし、それが広まった」との政府職員の話を紹介しています。軍部隊は演習名目で先週、同島に入りましたが、島民らの多くは既に「金塊発見」のウワサを耳にしていたとか。同島は旧日本軍の南方での一大拠点だったラバウルの東隣にあり、大戦中はカビエンに航空基地などが置かれていました。
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最近、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)でも携帯電話が大流行していると、外国メディアと消息筋らが報じており、果たしてどれほど普及しているのか関心が集まっています。最近平壌(ピョンヤン)を訪問した某関係者は6日、「街で携帯電話を使っている人をよく見かけた。相当量の携帯電話が使用されているようだ」と話しています。実際、北朝鮮の労働新聞はことし9月、「北朝鮮全域に40余の移動通信基地局が建設され、運営を開始した。全国の道所在地と主要高速道路で移動通信を利用できるようになった」と報じています。また、一部中国メディアは、携帯電話を利用する北朝鮮住民は約3000人と報じています。北朝鮮で使われる携帯電話は欧州型で、韓国のCDMA方式とは違なります。タイのロックスレー・グループの支援で、昨年末ごろ携帯電話サービスが一部地域で開始されていました。端末機と加入費を合わせ、韓国ウォンで120万ウォンほどがかかるそうで、使用量は先払いカードで支給する方法だということです。
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世界各国の汚職を監視しているNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」は2003年版「汚職指数」を発表、「清潔度」を数値化した順位で日本は世界133カ国・地域中、21位でした。汚職指数は、各国政府の汚職に関するビジネスマン、研究者らの意見を反映し、世界銀行などの17の調査を基に「清潔度」を数値化。1位はフィンランド、2位はアイスランド、3位がデンマークとニュージーランドで、8位までに北欧5カ国が入りました。アジアでは、シンガポール(5位)、香港(14位)、台湾(30位)、マレーシア(37位)、韓国(50位)、中国(66位)と続き、最下位はバングラデシュだったそう。同NGOは「先進国側は腐敗した政府への援助停止、贈賄企業の排除など厳然とした対応が必要だ」と呼び掛けています。
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北朝鮮の金正日総書記の活動に関する公式報道が9月9日の建国55周年の祝賀関連行事以降、1カ月近く途絶えています。7日に平壌で開かれた総書記推挙6周年の中央報告大会や先軍政治に関する政治集会にも出席は伝えられませんでした。9月下旬に計画されていた中国の呉邦国・全国人民代表大会常務委員長の訪朝も延期、高英姫夫人を含め首脳部周辺に何らかの変動や内部事情が生じたのではないかとの観測も生んでいますが、確かな情報は一切ありません。消息筋によると、呉常務委員長の訪朝延期は中国の先遣隊が平壌入りした後に決まったそうですが、やはり同時期に予定されていた複数の親善団体の訪朝も出発直前に延期が突然通告されており、9月下旬に何らかの内部事情が生じた可能性は高いとみられます。
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米・ハーバード大のパロディー科学誌がユーモアと独自性を兼ね備えた研究や開発に贈る「イグ・ノーベル賞」の化学賞に、金大共同研究センター長の広瀬幸雄理学部教授が内定しました。兼六園の日本武尊(やまとたけるのみこと)像に鳥が寄り付かないことをヒントにカラス撃退の合金を開発したユニークな着眼点が評価されたとみられます。金大内では「(ノーベル化学賞の)田中耕一さんに並んだ?」と盛り上がっているとか。このイグ・ノーベル賞は「誰もまねできない、誰もまねすべきではない」ユニークな研究をたたえるため、ノーベル賞のパロディーとして12年前に始まりました。日本からは昨年の犬語翻訳機「バウリンガル」(タカラ)の開発者に続く連続受賞。広瀬教授は1988(昭和63年)から4年間行われた日本武尊像の改修にかかわり、銅像に鳥のふんが付いていないことに気付いたそう。今春銅像と同じ成分の金属で延べ棒をつくり、ハトやカラスが半径1メートル以内に近づかないことを確認しました。この成果に、全国の企業や研究者から問い合わせが相次いでいるそうです。
受賞者の正式発表は本物のノーベル賞の発表後のため、今のところ受賞理由は明らかではありませんが、広瀬教授は「日本を代表する英雄日本武尊が現代によみがえり、市民生活の敵となったカラスを撃退している点が面白いんじゃないかな」と推測しています。広瀬教授はハーバード大で授賞式に臨み、本物のノーベル化学賞受賞者ウィリアム・リプスコム博士から賞状とトロフィーを受け取った後、マサチューセッツ工科大で記念講演することになっています。
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プレミアシップの選手7人が、17歳の少女を集団レイプしたとして告発されました。スコットランドヤードはすでに、現場ホテルのビデオを押収、選手を特定し、リーズの2選手を逮捕しています。サン紙によれば、先週末、少女はロンドン市内のバーで試合を終えた選手たちと知り合い、このうちのひとりとセックスをすることで合意。 ところが、ふたりが関係をもった直後、「他の6人が乱入、次々に襲い掛かった」そう。ショックを受けた少女は16時間後、警察に駆け込み告発。警察が現場検証を行い、監視用テレビのビデオテープを押収すると、「同じチームに所属する誰でも名前を知っている有名選手7人」がバッチリ映っていたそうで、その内のひとりはイングランド代表メンバーだったとか。すでに選手の身元を突き止めたサン紙は、7人のシルエット写真を紙面に掲載。イギリスでは未成年者への集団レイプは有罪となれば懲役刑であるため、今月11日、ユーロ2004予選、強敵トルコ戦を控えるイングランドにとっても重大な事件になりそうです。
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米東部メリーランド州のエーリック知事夫人がこのほど、セクシーなライブで人気の米人気歌手、ブリトニー・スピアーズさん(21)について「もし銃撃する機会があれば、そうするわ」と発言。この発言を地元ラジオ局が放送したため大騒ぎとなりました。夫人側は「母親として子どもに与える悪影響を心配しているだけ。軽率だった」と謝罪。夫である知事はことし、銃犯罪に対する罰則強化を求める法案を議会に提出しましたが、不成立に終わっていました。
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チェコのチャールズ大学の研究者によると、ネコやウサギに潜む寄生虫から「トキソプラズマ」症に感染した女性は向こう見ずな性格になることが分かったそう。感染だけでは直接命の危険はありませんが、車を運転するとなると話は別。症状が長引くと交通事故の危険が2・6倍に跳ね上がるとか。研究者は「全世界の交通事故死者のうち百万人はトキソプラズマ症が原因と思われる」と分析しています。ちなみに、同じ寄生虫から感染した男性は陰気でしっと深くなるということですが…。
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「喫煙は命を奪います」という物騒な警告を、たばこの箱全体に大きく印刷することが欧州連合((EU)によって義務付けられましたが、パリの業者はこれを逆手に取った商売を思いつきました。それは、たばこの箱を包んで文字を隠してしまう厚紙のケース。チェック模様や花柄のほか、葉巻をくわえた姿で有名なキューバの革命家チェ・ゲバラを描いたデザインも。既に60万個売れ「警告だらけの箱なんて恥ずかしくて誰も持ち歩きたくないからね」と業者。
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米・カリフォルニア州の27歳の女性コンビニ店員が、800万 $(約8億8千万円)の宝くじ当せん券を勤め先の副店長に盗まれたとして争っていた訴訟で、陪審がほぼ全額の支払いを副店長らに命じました。女性は勤めていた店で購入した宝くじを副店長に見せた際、「当たりくじだ」と言われ、副店長から当せん金88 $を受け取りました。しかしその後、副店長が宝くじで800万 $を当てたという話を同僚から聞き、訴えていたのです。訴訟では、店の防犯ビデオのテープ消去など“証拠隠滅工作"が次々に明るみに出て、副店長が敗訴しました。
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15分から30分の遅刻は当たり前になっている南米のエクアドルが、国を挙げて「時間厳守」キャンペーンに乗り出しました。時間にルーズなことで知られるグティエレス大統領が1日正午、首都キトでのキャンペーン開始を記念する式典に集まった数百人を前に「国のため、道義のため時間を守る」と“生まれ変わる"ことを宣言。この式典に遅れる参加者はさすがにいなかったそうですが、西部の都市グアヤキルでの同様の式典には遅刻する者がいたとか。
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英国のテレビ局が、1発だけ弾丸の入った銃の弾倉を回して自分の頭に向けて引き金を引く「ロシアン・ルーレット」の実況中継を計画、警察が「まねをされて死者が出かねない」と放送中止を求めました。挑戦する奇術師デレン・ブラウンさんは「弾丸を入れる人の心が読めるので、弾丸がどこか分かる」」と自信満々。英国では短銃所持は違法で、番組は海外から中継されます。テレビ局は「どのような結果になっても責任は当人が負う」と主張していますが…。
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