◆今日は『アンチエイジング』特集でしたが…正直、アンチエイジングっていう言葉は初めて聞きました。今回の特集の打ち合わせのときに初めて聞いて「“アンチエイジング”ってどういうこと？」みたいな(笑)。難しいといえば難しい今回の企画だったとは思いますけど、どうなんでしょう？　手術を終わってのコメントが「嬉しい」とか「笑顔で子どもを保育園まで迎えにいける」っていうところは、気持ちの面で…とにかくボクは、気持ちっていうのが生きていく面で一番大切だと思っているので、気持ちが改善される、そこにプラスになる、っていうのはいいことだと思うんです。でも、「怖い」っていう気持ちもわかりますよね。ああいう手術の絵とかはもちろんですけど、その手術の前の説明でさえ、ボクは「怖えぇ！」って感じでした◆でも、高須クリニックの院長先生も「美味しいもの食べて、ぐっすり寝れば予防できる」っておっしゃってたし、西川さんも「毎朝、牛乳を1杯飲む」っておっしゃっていたので、その点はホッとすることができました。ボクは男なので…男・女って分けるのは好きじゃないですけど…でも今回の特集では、特にそういう意識の違いみたいなものも感じてしまったかな◆自分がこういう年齢になって、こういう企画にぶちあたって思うのは…ボクが10代のころ、『30代で美容整形』ってやってても気にならないのかもしれないけど、自分が30代に入って、今日のおふたりも33歳と36歳ということでしたけど、でもやっぱり、まだまだ若いんじゃないかな、ってこと。それこそ、野村沙知代さんが75歳とかで美容整形をして、みんなから「肌がキレイ」って言われて嬉しい、っていう方が、個人的には共感できるかな。「33歳って、ってまだまだこれからだろ？」って思っちゃうんですけどねぇ。全然、キレイですって。だけど、西川さんも30歳になって気になり始めたっておっしゃってたし、「ああ、そういうものなんだ…」って、勉強になりました◆ボク自身についていえば、究極に気にしない方なんですよね。でも、ボクが連ドラをやっていて毎日毎日メイクしてる、っていうときに、普段SmaSTATION!!でボクを担当してくれているメイクさんに、「最近、肌荒れてますね」って言われるんですよね。「どうして？」って聞くと、「きっと、朝から晩まで、ずっとメイクしっぱなしだからじゃないですか？」「ああ、そうなんだ…」みたいなことはあるんですけど…。そういう意味でいうと、ホントに吾郎さんとツヨポンは凄いですね。男の人でそこまで気にする人、あんまりいないですけど、ボクは身近にいますからね。吾郎ちゃんなんか、コンサートのリハーサルのときに、日傘差してますからね。でも、やっぱり日焼けは一番肌に悪いらしいですから…。 (編集長：香取慎吾)

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