◆ついにやってしまいましたね、ラスベガス特集。まさか今回も、「続編は近々」パターンで終わるとは思いませんでしたが(笑)。ラスベガスの魅力をひと言でいうと、「夢を叶えてくれる場所」。そんな感じです。ボクには、単なる夢の街ではなく、その夢を叶えてくれるくらいの力を持っていそうな街に思えます。よく「眠らない街」って言いますけど、眠らないボクからすればたまらないですよ。ボク、家にいても遮光カーテンを閉めて、いつが朝で、いつが夜かわからない中で、自分のやりたいことをいろいろ楽しんでいるので、そういうボクからすれば、常に稼動してるラスベガスは最高です。カジノで遊べるし、ショーとかも最高だし、何と言っても街の活気が違う！着いたときからして違いますからね。空港にもスロットマシーンがあるし。素晴らしいですね◆ボクも、年々ラスベガスが好きっていう気持ちが強まってきて、何回か行ってショーを見たりいろいろ遊んだりしているうちに、あの街の素晴らしさが、仕事にもいい影響を与えてくれて…。シルクのショーを見るときも、頭の中のノートに、いろいろ書いてます。友達何人かで行くんですけど、話しかけられても無視して、「このスピーカーはどこのかな？」とか、いろいろ見て…◆それに、喜怒哀楽があんなに激しい街もないですよね。ボク、ニューヨークも好きで、タイムズスクエアにあるマックによく行くんですけど、そこでハンバーガーを買って、それを外で食べてるときに、周りでブワーっと人が行きかう感じの、みんな内に秘めたパワーみたいなもの…それぞれの目標を持って、それぞれの時間を生きているような感じを肌で感じるのが凄く好きなんだけど、ラスベガスの場合は、それが表に出ているんですよね。ショーを見た人、カジノで大勝して女の子を何人も引き連れている人、逆に負けてどん底の顔をした人…そんな生の人間の表情を見ることが出来る、っていうのも魅力だと思う。今日の特集までは、ボク、全部知ってますね。「あそこ、ちょっと違うんじゃないかな」って言いたいくらい知ってたからね。続編が本当に楽しみです！◆吾郎ちゃんの順位は、今回も言うことがないくらい、説得力十分でした。でも、そこをふんばって敢えて言わせてもらうならば、CGアニメに対する思いがいまだにわかっていない！そこを最近も吾郎ちゃんと語り合ったんですけど、でも「個人差がある」みたいなことを言われて…。『森の〜』だって、何も悪いこと言われてないですよね。全体的に凄くいい評価の中での4位、っていうのが納得いかないですね。ボク、CGアニメが凄く好きなんですけど、極端に言うと、ストーリーとかは全部同じでいいんですよ。友情があったはずなのにそれが壊れた、また復活した、みんなで笑顔、アメリカンミュージック流れる、みたいな。で、エンドロール始まった、ちょっとロックな感じの音楽、エンドロール始まったと思ったら一旦止ってまたキャラクター現れる、みたいな(笑)。毎回それを見たいんです。 (編集長：香取慎吾)

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