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サッカーを応援して、悔しくて泣く…初めての感覚でした
◆泣こうと思えば泣けましたよ、今日のオープニング。ホントに泣きそうになってビックリしました。なんかね、生まれて初めての感覚なんですよ。あんまりスポーツにはまったこともないから、中居くんが野球にあれだけはまっている姿を見てて、必死に説明されても理解できないというか、グッとこないようななかでサッカーというものに出合えて…。それで応援団長やらせてもらって、敗退の気分を味わってみると、ホントに自分の中にない感覚が生まれたんですよ。撮影を何ヵ月もやって終わって感動する、とか、芝居をしながらグッときて泣く、とか、コンサートの千秋楽で泣く、とかっていうのとは違うんですよ。自分がいないというか、そういうものを応援して悔しくて泣く、っていう思いが初めてで、初めてだからコントロールできない感じが…。試合は、スタッフのみなさんとここで見たんですけど、家に帰ってから泣きましたね◆木村くんが、よくメールをくれたんですよね、サッカーの最中に。ドイツ出発の前にもメールくれたし…。でもね、ブラジル戦のあとは、朝8時くらいに自分からメールを打ちました。「ビール飲みながら泣いています」っていうくらいの、短いメールを。「ホントにお前大丈夫か?」って相手が思うようなメールを送ったらですね、「泣くな!泣くならその涙をユニフォームで拭け!」みたいな熱いメールが返ってきました◆ホントにつらかったけど、いい思い出もたくさんもらったんで。2010年に向けて頑張ってほしいですし、ボクもみなさんと一緒に応援したいな、と。南アフリカに連れってください、と(笑)◆不敗神話のことも結構いっぱい言われたんですけど、不敗神話とかじゃないんですよ。ボクが行ったからとか…実際にそういうのが残ったっていうのはあるんですけど…自分が行けない試合も勝ってほしいわけです。全部勝ってほしいわけです。みなさんに「2010年目指して頑張ろう!」って言ってますけど、ボクの気持ちとしてはまだ吹っ切れませんが…。何かが変わらないと、この気持ちは…。その辺は、新監督の名前も挙がっていることですし、中田選手には移籍話も出ていたりして、そういうサッカーの新しいニュースが入ってくればくるほど、この悔しさを残しつつも今回の負けを忘れられるかな、と思っています◆松平健さんがゲストでよかったです。「ここでマツケンさん?」みたいな感じもあったんですけど、ぴったりでしたね。今回の悔しさをグッと受け止めてくれるような大きさをもった松平さんなので。肩をとんとん、ってやってもらったときは、ピークで泣きそうでした◆『月イチゴロー』は、とんでもないレベルまできましたね。素晴らしいです。稲垣吾郎、素晴らしいです。ほかのメンバーの仕事で、自分がその代わりは出来ないな、って思うものってあんまりないんですけど、あの『月イチゴロー』ってコーナーは、ボクには出来ないですね。どんな人にも出来ないかもしれない。何か吹っ切れた感がある彼は、何かを超えましたね。ホントに素晴らしいと思います。
(編集長:香取慎吾)
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