この夏、ドイツで開催されるサッカーW杯。そんなスポーツイベントには全く興味がない、という女性に対し、隣国スイスが魅力的な提案をしています。それは、「スポーツに取り憑かれた男どもを残してスイスに遊びにいらっしゃい」という観光キャンペーン。フランス、ドイツなどで放映されるこのテレビCMは、「親愛なる女性のみなさん、この夏、W杯から逃れて、サッカーにあまり時間を費やさず、あなたに時間を使う男たちがいる国に逃げてきませんか？」というナレーションのもと、背の高いがっしりとした農場労働者、引き締まった登山家、小粋なフェリーの船員など魅力的な男性の映像が流されます。そして、最後には、2005年度のミスター・スイス、レンゾ・ブルメンタールが笑顔で乳搾りをしながら、サッカー熱に飽き飽きした女性達をスイスへと誘う、というもの。W杯ブームを逆手に取ったこの観光キャンペーン。果たして成果は？ ▲Page Top アメリカ・ロサンゼルスでは、先日、横断歩道を渡っている最中に信号が赤になってしまった82歳の女性に対し、警察官が交通違反切符を発行。市民から苦情が殺到しています。82歳のメイヴィス・コイルさんは、今年2月に横断歩道を歩行していた際、信号が赤に変わるまでに渡りきることが出来ず、通りかかった白バイ警官に「交通妨害である」と指摘されたというのです。しかし現地メディアによると、「この横断歩道は信号が変わるのが早く、若い男性でも走らなければ間に合わない」とされ、82歳の女性に容赦なく違反をきた警察に対し、市民らが猛反発したのです。これに対しロス警察は「交通事故の多い地域なので、取締りを強化していた」と弁解しているといいますが…。 ▲Page Top マレーシアで先日、奇妙な挑戦が行われ話題となりました。そのチャレンジとは、「キングコブラとのキス」。マレーシアのあるカジノホテルで行われたこのイベントは、捕まえたばかりの野生キングコブラに、一切防護服を着けずに、10分間で何回キスできるか、というもの。これまでの世界記録は99年にアメリカのヘビ使いが記録した11回。今回、この奇妙な世界記録に挑戦したのはマレーシアで爬虫類学者を勤めるシャヒミ・ハミドさん。シャヒミさんは多くの観客が心配気に見守る中、次々とキスを成功。なんと51回という大記録を打ち立てたのです。チャレンジ後、自らの手でこのキングコブラの毒を搾り出し、本物である事をアピールしたシャヒミさんは、「これで世界中の人がキングコブラを好きになってくれるはず」と語ったそうです。 ▲Page Top

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