◆先週は、ご迷惑をおかけしました。実は、北朝鮮戦の前日の夜くらいから具合が悪くなって…。すき焼き食った後ですね。すき焼き8人前くらい食って（笑）、その後、調子が悪くなって。試合の日は、ちょっとヘコむくらいつらい時間帯もあったりしたんですよ。でも、試合が始まると忘れてしまい、最初、下にもたくさん着てたりしてたんですけど、ベンチコートの中に着ているのが嫌になって、半袖のユニフォームだけになったんです。で、そのまま報道ステーションに行ったら、着るタイミングを失いまして…。案外グッタリな状況だったんですけど、試合に勝って、「よし！」と思ってビールをひと缶だけ飲んだのがまたいけなかった。さらにやられて、帰ってすぐダウン、でしたね◆スマステまでには大丈夫だろう、って思ってたんですけどね。熱であんなに体が動けなくなることがあるんだな、って思いました。スマステを家で見たときの衝撃は凄かったですね。生放送を家で見ることなんてないじゃないですか。でも、家で見てて「面白い、この番組！」って思いましたね（笑）。自分がもしやってなくても、ボクはスマステの視聴者になるなぁって。凄い発見でしたね。「セカイノニュース」とか面白いな、って。東山紀之さんとお話できなかったのは残念でしたけどね。お話したいこと、たくさんあったのに…。是非また、来ていただきたいですね◆ハリウッド映画特集は…崔監督も、お金の桁の違い、っていうのはおっしゃってましたけど、前回の「プリプロダクション」編も凄かったんで、ボクはちょっと平気になってきたというか…。だけど、ロケをしてるときの感じっていうのが、やっぱり日本とは違いますよね。やっぱり経済効果もある、っていうところで、みんなの気持ちが違うんですよね。ボクらがロケとかしていると、普通に優しそうなおじさんが歩いてきたな、って思ったら、撮影してるど真ん中で「何やってんだ、お前ら！邪魔だ！どけ!!」みたいなことってよくあるし…。スタッフともめたりしてるのを見てきたから。ちょっと寂しいな、と。みなさんにそれぞれの事情があるのはもちろんわかるけど、キチンとしたシステムとかがあれば、もうちょっと違うのかな、っていう感じがしました。映画も、連続ドラマとかでも、あのくらいの規模でやれたらいいのにな◆一緒にハリウッドへ、って崔監督に誘ってもらいましたけど、そのためにはとにかく英語ですね。もう何にせよ、英語です。ヒデが大好きで、同い年のボクとしてはイタリア語もやってみたいし、その後はハングルも…っていう思いもあるんです。ヒデが、初めてのインタビューでイタリア語をしゃべったときの衝撃は忘れられないし、ツヨポンを見ててもうらやましいし、ボクも韓国の人と話してみたいんで。語学って楽しいな、って思うようにはなったんだけど、なかなか先に進まないんですよね…。でも、頑張りますよ！ (編集長・香取慎吾)

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