妻に出て行かれた男性が25日付の地元紙「フロリダ・タイムズ・ユニオン」に全面広告を出し、戻ってきてほしいと妻に許しを求めました。広告掲載費は1万7000ドル（約175万円）だったそうです。ラリーさんの妻マリアンヌさんは、結婚17年目にして家を出てしまったそう。そこでラリーさんは新聞に全面広告を出し、妻に向かって「手紙の言葉を信じて。本物の、ぼくの心からの言葉だ。君への変わらない愛を証明する、そのチャンスが欲しい。君のいない人生は空っぽで無意味だ」と呼びかけました。妻が家を出た理由について、ラリーさんは「いろいろなことが積み重なってしまった」とコメント。また「この結婚をなんとか守ろうと必死なんです」とも訴えました。マリアンヌさんは現在、実家に帰っていますが、実家はゲートとフェンスで囲まれた住宅地にあるため、ラリーさんは中へ入れません。また、携帯番号も変えてしまったため、連絡も取れないそう。ラリーさんがマリアンヌさんの親類から伝え聞いたところによると、マリアンヌさんは広告を見て涙を流していたとのことですが、マリアンヌさん自身からの連絡はまだないということです。一方、この広告は読者の注目も集めたようで、新聞社には「妻から連絡はあったのか。仲直りできたのか」との問い合わせがたくさん寄せられているとか。 ▲Page Top イタリアの高級スポーツカー「フェラーリ」のデザイナーになれるかも…。フェラーリ社は、日本、米国、英国、イタリアの4つのデザイン学校の学生からデザインを募集しました。これは、革新的なデザインを求めることや若手のデザイナー育成が狙い。4つの学校はことし7月にそれぞれ5点応募。その後フェラーリ社とイタリアのデザイン会社「ピニンファリーナ」が共同で優秀作品4点を選ぶことになっています。選ばれた学生は、フェラーリ社かピニンファリーナ社に体験入社できるそうです。 ▲Page Top アカデミー賞の受賞経験がない監督や俳優で、最も受賞にふさわしい人物を選ぶ投票で、アルフレッド・ヒッチコック監督が1位に選ばれました。この投票は、映画チャンネルの「ターナー・クラシック・ムービー」が行ったもの。2位には『アビエイター』のマーティン・スコセッシ監督、3位にはスタンリー・キューブリック監督、そして4位にはリドリー・スコット監督が選ばれています。ヒッチコック監督は、名作『サイコ』などで6度のアカデミー賞ノミネートを受けながら、受賞は果たしていませんでした。 ▲Page Top サッカーのワールドカップ2006年ドイツ大会の実行組織委員会は24日、計81万2000枚の入場券を、2月1日から発売すると発表しました。購入は抽選で、インターネットなどを通じて申し込むことができます。ひとり当たりの枚数制限は、7試合分を上限に1試合4枚まで、計28枚となっています。これは第1期の入場券発売で、申し込みは3月末まで受け付け。価格は35〜600ユーロ（約4700円〜8万円）。入場券は4回に分けて発売する予定で、第2期は12月1日から2006年1月15日、第3期は06年2月1日から4月15日、第4期は06年5月1日から6月9日となっています。 ▲Page Top

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