6月2日(土)15:00から放送

オトコの料理道

連なる山々と田園風景。そして日本海に流れる信濃川…。
今回、オヤジたちが訪れるのは日本有数のお米の名産地「新潟」!
豊かな大地にはお米以外にも、山菜、川魚など自然の恵みがいっぱい。
更に昔ながらの伝統技術が残る銘酒の数々。新潟・初夏の里山でオヤジたちが
少年時代を思い起こし「ふるさとの味」を堪能します!!

出演:ガッツ石松、肥後克広(ダチョウ倶楽部)、土井善晴(料理研究家)

新潟の米

ニッポンの米どころで田植え体験!

米:写真1米:写真2

新潟といえばやっぱりお米。アイガモを使った有機農法を営む田辺さんの 田んぼでオヤジたちも田植えに挑戦。
少年のように泥だらけになりながら一汗かきました。
オヤジたちが植えたお米は「OK牧場米」と命名されることに!秋の収穫が楽しみです。

新潟の魚

豪快!伝統の川魚漁“ヤナ漁”に挑戦

魚:写真1魚:写真2

新潟の日本一といえば日本一長い川「信濃川」!
ここ男山漁場は、激流をせき止め、仕掛けにかかった魚をなんと手づかみで収獲する“やな漁”の漁場。
オヤジたちもやな漁に挑戦。激流の中かかってくるコイやウグイなどに大興奮。塩焼きにして、獲れたての川魚を堪能しました。

◎やな場「男山漁場」
新潟県北魚沼郡川口町
TEL:0258-89-3104

新潟の酒

老舗酒蔵の幻の銘酒に酔いしれる!

酒:写真1酒:写真2

おいしいお米とキレイなお水。
そこからできるのが極上の日本酒。
オヤジたちが訪れたのは創業1765年の酒蔵「想天坊」。日本でも指折りの名杜氏の郷さんに手ほどきを受けながら、この時期酒造りで行われる「呑切り」という試飲を体験。更に、郷さんが愛蔵してきた30年もの貴重な古酒も特別に味あわせていただきました。

◎醸造元「想天坊」(河忠酒造株式会社)
新潟県長岡市脇野町1677
TEL:0258-42-2405

新潟の山菜

美しい山で山菜採り!

山菜:写真1山菜:写真2

美味しいお酒が手に入ったら、あとは美味しい料理!
ということで、この時期に新潟で楽しめる山菜採りに出発。山菜採り名人の河内さんとともに山の中に入ると、ウド、オクゼンマイ、みずな、蓬などそこはもう山菜の宝庫でした。

オトコの山菜料理

極上絶品!山菜の天ぷら&うど汁

山菜料理:写真1山菜料理:写真2山菜料理:写真3

大量に収穫した山菜で、今回はオトコの山菜料理に挑戦。山菜の天ぷらでは土井先生が衣作り、天つゆ作りのコツを伝授しながら、豪快にいただきます!そしてもう1品のうど汁。
超簡単な作り方にもかかわらず、とっても深い味わいにオヤジたち感激!


厳選!食通オヤジのお取り寄せ

玉ノ井親方のお気に入り 『大江戸板巻うどん』 

大江戸板巻うどん家:写真1大江戸板巻うどん:写真2大江戸板巻うどん:写真3ご購入はこちら!

くるくると巻かれたうどん生地・・・ユニークな見た目が
特徴の「大江戸板巻うどん」。
生麺は、切ってしまうと時間が経つにつれ、残念なことにうまみが逃げてしまい、保水も少なくなるため、食べたときのモチモチ感が失われてしまいます。
ところがこれは帯状の平たい麺をクルクルと巻いてあり(板巻き)、それを食べる時に好きな太さに切れるので、切りたてのおいしさと抜群のコシのよさをいつでも楽しむことが出来るんです。
細切りならざるうどん、太切りなら煮込みうどん、細切りならさっぱりとしたサラダうどん、手でちぎってすいとん風、などなどお好みの太さでメニューのバラエティも広がります。

オトコの料理道 おすすめ調理道具

土井先生ご愛用 築地・秋山商店の削り節
築地・秋山商店の削り節:写真1築地・秋山商店の削り節:写真2ご購入はこちら!

創業大正5年の老舗鰹節問屋。日本ではじめて削り節を商品として販売したのがこちらの秋山商店。歴史ある商店であるとともに、提供する品質もトップクラス。多くの料理人さんから信頼を受ける専門店です。土井先生もその愛用者の一人。今回は土井先生が日常的に使用する「上削り」を特別セットにして販売します。

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