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No.7642 8月19日(火曜日) 「鉄道とトルストイ」 |
〜今日は、ヤースナヤ・ポリャーナに到着します〜 |
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モスクワを出発して、およそ3時間 特別列車「ヤースナヤ・ポリャーナ号」は トルストイの故郷に到着しました 駅の名は、コズロワ・ザセカ でもロシアの人々にとっては トルストイが生涯を送った村 ヤースナヤ・ポリャーナの駅として 親しまれています こちらは、トルストイ鉄道博物館です ヤースナヤ・ポリャーナに鉄道が敷設されたのは1864年 トルストイが36歳の時でした 新しい時代の象徴だった鉄道に トルストイも大いに関心を抱きました ここでは、トルストイが生きた時代の 鉄道にまつわる展示品を見ることができます これは、カンテラと、列車の出発到着を知らせる鐘です こちらは、モールス信号の機械 トルストイ自身、しばしば鉄道旅行を楽しみました 82歳の時、家出をし、息を引き取ったのは ここから400キロほど離れた、小さな駅です |
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