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トップページ  > 放送内容トップページ  > ボリビア編トップページ  > 6月18日 No.7236「ラ・パスの空気は薄い」
No.7236  6月18日(月曜日)  「ラ・パスの空気は薄い」
~今日はラ・パスの町をご覧下さい~

音楽詳細
曲名 "Wiphala"
演奏者 Fernando Jimenez
CD名 'わが心のサンポーニャ'
(テイクオフ TKF-2924)
霊峰イリマニ山を臨むラ・パスの町
ボリビアの行政府が置かれる、実質上の首都です

町の一角に、立派な佇まいのラ・パス駅があります
しかし、残念なことに1998年
鉄道が運休して以来使われていません

ラ・パスとは平和という意味で
16世紀にスペイン人によって拓かれて以来
数多の歴史を積み重ねてきました

この町にはおよそ190万の人々が暮らしていますが
半数以上がインディヘナで
生活の中には彼らの風習が今も息づいています
おりしも町はアラシタと呼ばれるお祭りの真最中
屋台でオモチャのお金とミニチュアの家が売られていました

なんでも、自分が欲しい物のミニチュアを買い求め
祈祷師に祈ってもらうと
望みがかなうという言い伝えがあるそうです

標高3650メートルの町、ラ・パスの夕暮れ
幻想的な雲の色です
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